四国放送(株)

東京で７年ほど働き、そろそろ地元に帰ろうかと考えていたところ、幼い頃から親しみのあったローカル局の採用募集を目にしました。東京では雑誌の編集をしていたこともあり、引き続きクリエイティブ職に就きたいという強い希望があったので、地元で働くならここだ！と思い、入社を希望しました。

夕方の生放送情報番組のディレクターをしています。取材先を決めて、アポ取りをし、キャスティングや取材内容を決めて台本を書き、ロケに行き、動画を編集してCGや音楽などを入れていきます。一番のやりがいは、知っているようで知らなかった地元の魅力を取材を通して多く知ることができ、その魅力を自分の工夫次第で多くの視聴者の方に届けることができることだと感じます。

自分の考えやしたいことを尊重してもらえる風土で、かなりアットホームな雰囲気です。相談もしやすく、中途採用はまだ弊社では珍しいようですが、特に違和感なく受け入れていただけたと思います。

学生生活を謳歌していた中、急に就活が始まって何をしたいのか分からないと戸惑う方もいらっしゃると思います。周りのみんなが就く仕事が自分の就くべき仕事とは限りません。せっかくなら、好きなことを仕事にできれば幸せだと思います。何をしているときが楽しいか、どんなときにやりがいを感じるのか、周りの目を一度シャットアウトして考えてみると、自分が幸せになれる仕事がなんとなく見えてくるかもしれません。考えることが好き、おもしろいことが好き、という方はクリエイティブな現場で一緒にお仕事しましょう！