最終更新日:2025/3/11

ヤクモ(株)

  • 正社員

業種

  • 建設
  • 設備工事・設備設計
  • 機械
  • 機械設計
  • 精密機器

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 10年目以内
  • 機械系
  • 技術・研究系

振動・騒音 対策のソリューションを提供できる会社

  • T.W
  • 2020年
  • 東京農工大学 大学院
  • 第一事業部
  • 制振技術に関わる一連の業務

就職活動について

選考を受けた主な業界
  • 機械
  • 教育

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 企画・サービスを提案する仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
  • 豊富なアイディアを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名第一事業部

  • 勤務地東京都

  • 仕事内容制振技術に関わる一連の業務

現在の仕事内容

制振チームの一員として、制振対策の検討や各種装置の開発、メンテナンスなど多岐にわたる業務を担当しています。
具体的には、
・現地調査
・制振対策の検討
・シミュレーションを用いて対策手法を検証
・案件に合わせた装置のプログラミング・調整 等
を通して、最終的にお客様へ対策の提案・施工までを行います。

開発面では各種制振装置の主にソフト面での開発・設計を担当しております。最近では風揺れ体感装置の開発に携わり、先輩がハード面を担当し、私はソフト面を中心に担当しました。

最近は若手が育ってきているおかげで、私が持っている仕事をどんどん任せられるようになりました。その分、難しい特殊な案件が増えてきていますが、創意工夫を凝らして取り組むことにとてもやりがいを感じています。


就活の軸と入社を決めた理由

昔からものづくりが好きで、理数系が得意だったので、中学卒業後は高専に進学し機械系を専攻していました。高専では多くの学生が卒業後にそのまま就職するのですが、私はさらに学びを深めるために大学に編入して博士課程まで進みました。
博士の就活では、研究機関や企業の研究職、大学の教員になることが一般的です。私も卒業後も研究を続けたくて、できれば大学に残りたいと考えていました。そこで大学教員として社会人生活をスタートさせたのですが、任期が満了してしまった為、次のステップを考えることになりました。

そこで学生時代に所属していた研究室に相談へいったところ紹介されたのがヤクモです。
実はヤクモには私の研究室のOB社員がいて、その方からヤクモの仕事についてよく聞いていたので、迷いはありませんでした。この会社なら、自分の持っている制御、力学、工学、設計・製図、機械、物理学などの知識をフルに活かせると確信し、入社を決めました。


仕事のやりがい

新しいシミュレーションの方法や体感装置の開発など、今までにないやり方を自分で切り開くことができる点です。それが上手くいったときは非常に嬉しいですね。

また、制振対策について、お客様のところに説明会に行くこともあるのですが、その際にお客様に喜んでもらえることも大きなモチベーションになっています。あるときはお客様から新規案件の問い合わせで「この案件はWさんにやってもらいたい」と指名を受けたこともあり、非常に嬉しかったです。
普段入れない会社や施設に入れることもこの仕事の魅力の一つです。例えば、劇場の舞台の下やビルの屋根裏など、普段は見ることができない場所での作業は興味深いです。

最近では、新しいAMD(アクティブ制振装置)の開発というミッションにも取り組んでおり、これも非常にやりがいのある仕事です。


ヤクモってどんな会社?

ただ装置を作って売るだけじゃなく、お客様が困っていることに対して、一緒に悩んで考えて、最適な解決策を見つけていける会社だと思います。
例えば、お客様から相談あった際は、一緒に解決策を見出していき、もし既存の技術や製品がない場合でも、新しい方法を考え出して、お客様の問題を解決するために全力を尽くていく・・・
いわば振動、振動や騒音に関するソリューションが提供できる会社だと思います。


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