最終更新日:2025/4/15

香川トヨタ自動車(株)

  • 正社員

業種

  • 商社(自動車関連・輸送用機器)
  • 専門店(自動車関連)
  • 損害保険
  • 商社(通信)

基本情報

本社
香川県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

自己成長がお客様満足に、会社の成長が地域の皆様の幸せに繋がる自動車販売という仕事

先輩社員が語る香川トヨタ自動車の仕事の魅力

2022年1月1日に合併した香川トヨタ自動車。第一線で働く先輩社員3名に、これまでのキャリアや仕事の魅力について語ってもらいました。

・秋山敬太さん 高松番町店 営業スタッフ 2020年入社
・國土佳奈さん レクサス高松 レセプションスタッフ(育休中) 2018年入社
・山下雄輔さん レインボーロード店 営業スタッフ 2019年入社

先輩からのメッセージ

「学校やバイトで出来た友達や人脈を大切に、今を精一杯楽しんでください。“人を大切にする”というのは当社の根幹にあるもの。きっと将来、役立ちます」と秋山さん。
「上司や先輩たちがくれるアドバイスが的確で心強いです。部署を超えてサポートし合え、人のやさしさを感じられるのも会社の魅力だと思います」と國土さん。
「営業の仕事を経験し、努力は報われるものだと身をもって体験しました。頑張った分返ってくる仕事はやりがいも十分に感じられますよ」と山下さん。

お客様とのご縁を大切に、絆を育んでいくことで世界は広がっていく。

営業職6年になります。振り返ればやはり最初のお客様は印象に残っています。商談中は必死であまり覚えていないのですが、結果購入いただくことができ、最後に「秋山くんだから購入したんだよ」と言ってもらったことは鮮明に覚えています。決して上手に話を進められたわけではありませんが、その後もご縁は続き、3台、4台と購入いただけるまでになりました。この経験から絆づくりといいますか、信頼関係の構築は重要だと痛感しましたね。このように、ひとりのお客様が複数台購入いただけることもありますが、お客様がお客様を紹介してくださることもあります。だからこそ、一人のお客様に真摯に向き合うことが大切なんです。
営業は人と話す機会が多いので学ぶことは多いですし、経験を重ねるほど引き出しが増えて、お客様との会話を楽しめるようになってきます。これは経験によるものなので一朝一夕にはいきませんが、経験を重ねるほど自分に自信をもって仕事ができるようになるので面白いですよ。これからも接客技術を磨いて成長していきたいですね。香川トヨタ自動車には素晴らしい上司や先輩がいるので、身近に尊敬できる人たちがいるのも魅力だと思います。(秋山さん)

言葉の向こうにある真意を探りながら、本質を捉えた行動を。

トヨタ名古屋自動車大学校の女性ショールームスタッフ科に進学し、接客や自動車を学ぶうちにレクサスに憧れを抱くようになり、現職に至ります。
現在は、レクサスの店舗で受付業務や事務作業などを行っています。お客様はレクサスに興味を持って来店されるわけですから、こちらはお客様にあった提案をしなければなりません。最終的には営業につなぐのですが、それまでに可能な限りお話をして情報収集に努め、営業がスムーズに仕事にかかれるように心がけて接客しています。そして、お客様だけでなく、スタッフ間でも相手が何を求めているのかを意識してコミュニケーションをとるようにしています。言葉の向こう側にどんな真意があるかを考える「察する力」は接客においても大切なことだと思いますね。また、サービスや接客だけでなく、専門知識も蓄えなければなりません。日々「もっとこうすればよかった」と反省することはありますが、次に活かせるよう気づいたときに調べて覚えるようにしています。失敗は成功までの過程と前向きに考え、これからもいろんなことに挑戦し続けたいです。(國土さん)

うまく話すことよりも、相手の想いを引き出すことを考えて商談。

入社後は、お店に来られるお客様への対応からスタートしました。最初の1~2ヶ月は上司の商談に同席し、お客様との会話のやりとりを見聞きしました。営業というと主導権を持って話を先導するのかと思いきや、ほとんどが聞き役。お客様の話を引き出すことの大切さを学びました。
いざひとりで対応するときは緊張しましたが、先輩たちのフォローに随分と助けられました。テクニックをはじめ、会話の方法などをレクチャーしてくれたおかげで、1台目の車を販売できたときは本当にうれしかったですね。新人で知識の量も先輩たちの比較になりませんが、研修時に学んだようにお客様の話を聞くことに徹したことが功を奏したのかもしれません。
自動車販売という仕事は売ったら終わりではありません。車検や点検など車両のアフターフォローでつながっていくということもありますが、お客様から紹介を受けることもあります。そう考えると、ひとりのお客様の向こうには何人ものお客様がいると言っても過言ではありません。一期一会ではなく、続いていく、つながっていくという感覚が持てる仕事です。お客様と信頼関係を築きながらこれからもつながりを広げていきたいです。(山下さん)

学生の方へメッセージ

求める人物像は、ずばり「常に学ぶ意識を持った人」です。先輩から教わったり、後輩から学ぶこともあると思います。もちろんお客様からもたくさんのことを教わります。このように、相手から柔軟に吸収し続けることは自分自身を成長させることにつながります。
仕事を通じて自己成長を叶え、その結果お客様へのサービスがより良いものになるのであれば、お客様だけでなく、本人ひいては会社にとってもメリットがあり三方良しとなります。そういった良い循環を作っていけたら素晴らしいですよね。
人とお話しをするのが好きな方、人が喜ぶことに幸せを感じられる方、自身を高め続けたい方、変化を楽しみながら仕事ができる方ならきっと香川トヨタ自動車で活躍できると思います。

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「就職、結婚、出産など車を買い替えるタイミングは幸せの節目。お客様の人生に携われる喜びも感じとってもらいたいですね」と採用担当より。

マイナビ編集部から

「何のために働くか」、そして「働いた先に何があるのか」について考えたことがあるだろうか。給料がもらえる。達成感がある。自己表現ができる。など答えは人によってさまざまだろう。
今回、香川トヨタ自動車で働く社員に話を聞いて驚いたのは、全員が「仕事を学びの場」と捉えていることだった。お客様、先輩、後輩、同僚。自分と関わるすべての人からいろんな学びを得ていると語るのが印象的だった。それは仕事を通じた自分実現とも言えるだろう。
当然営業の場合、数値目標はあるはずだが、「自動車を販売すること」を優先するのではなく、「お客様のライフスタイルに合う車を提案すること」を第一に考えていることが伝わってくる。数字よりもお客様に寄り添うことが大切。そして、ひとりを大切にすれば、縁は繋がっていくものだと教えてくれた。
これは創業90年以上という歴史のなかでたどり着いた答えなのかもしれない。社長の話にも、地域を思い、人を思うという言葉が出てきたが、その想いは社員にも受け継がれている。連綿と続いてきた歴史ある会社の「人を想う力」と「学び続ける」というDNAを、次世代を担う新入社員にも受け継いでもらいたい。

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失敗も成功も、すべての経験は学びである。謙虚にすべてを受け止め、前向きに挑戦すれば、人として成長できるだろう。社員が話す言葉には説得力があった。
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