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最終更新日:2025/4/14
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勤務地京都府
京都社会福祉協会は保育園を22施設、児童館を17施設運営している大きな法人です。私は幼児期の自然科学を通して「親子関係の深まり」をテーマに活動しています。児童館だけでなく、保育園もたくさん運営している協会で自分の強みを最大限に活かせると考えました。多様な施設で経験を積み、自分自身も成長しながら、福祉の現場で幅広く活躍できることを目指し、京都社会福祉協会を志望しました。
児童厚生員の仕事のやりがいは、日々の生活の中で1人1人の子どもの成長に深く触れられるところです。子どもたちの遊びや学びの場を提供し、共に過ごすことで信頼関係が生まれ、成長の瞬間を共有できることは大きな喜びです。また、地域の住民や保護者とも連携し、地域ぐるみで子どもを支える環境づくりができることも大きなやりがいの1つです。少子化社会で地域のつながりが希薄になっている中、「児童館があってよかった」と利用者に思ってもらえるように日々頑張っています。
プライベートでは標本の作製や教材づくりをしています。私は季節や行事にちなんだ本物の自然物を見せ、触れてもらうことで、自然の面白さや不思議を子どもたちに感じてもらえるようにしています。動物園や水族館、植物園など、多様な施設と連携をし、資料の提供をしていただいています。その標本を受け取りに行ったり、子どもたちに提供する際の衛生面や安全面についての加工、分かりやすく提供するための展示の工夫などを考えることが楽しいです。
学童クラブや保育園の大きな役割の一つに就労支援があります。私は働いている時間を支えることだけでなく、家についてから寝るまでの親子で過ごす貴重な時間に深みを持たせることを大切にしています。日々の活動の中で動物の卵、昆虫、鉱物など、いろいろな本物の自然物を遊びとして提供することで、「今日も面白いものをさわらせてもらったよ!」と家での親子の会話のきっかけになるようにしています。子どもの世界を広げ、面白いと感じてもらい、子どもからも保護者からも「先生に出会えてよかった」と言われる職員を目指しています。