予約リストに追加した企業へのエントリーを行いました。
以下のボタンから、予約リストを確認してください。
予約リストへ
エントリー受付を開始しました。
トップページへ
検討リストに登録した企業の中から、気になる企業にエントリーしよう!
0社を選択中
エントリー受付開始!!
会員の人はログインしてください。
最終更新日:2025/5/2
予約リストからも削除されますがよろしいですか?
部署名資材・デバイスグループ 車載・デバイス輸出チーム
仕事内容輸出オペレーション
◇始業開始時刻である9時の15分前を目安に出勤し、1日にやるべきことを確認
◇船積に必要な書類を作成AIR、BOATでそれぞれ決まった締め切り時間までに作成する必要があります
◇週報の作成週1回イレギュラー対応や緊急案件などを、チームで共有している一覧表にまとめます◇船の動静チェック予定していた出港日より遅れていた場合はデータの変更を行い、販売会社に遅延している旨連絡をします
◇お昼休憩お弁当を持参し、同期と一緒に食べています
◇船積書類作成その日中の書類作成が終わっていなければ、引き続き作成◇出荷調整数日後に控えている出荷の物量把握と業者へ連絡を行う
◇チーム会議週1回会議を行い、業務改善の提案やヒヤリハット事例の共有などを行っています◇請求書の内容チェック
◇翌日のTO-DOリスト作成し、退社
パナソニックの工場で生産された車載部品を欧州・韓国・香港へ輸出する業務を行っています。主に出荷元の希望納期に間に合うフライトスケジュールの調整やコンテナ予約、船積書類等の作成を行います。手配した貨物が無事出港するまで見届けることが私たちの役割ですが、売上計上・返品処理や請求書の内容チェック等の後工程処理も業務内容の一つです。私が所属しているチームは出荷する物量や件数が多いです。現在使用しているシステムでは、データを手入力して船積書類を作成しており、自動化が進んでいるシステムに比べ時間がかかります。そのため、いかにして時間をうまく使い、先を見越して準備するかが重要です。入力工程では仕向地ごとに必要な情報を都度考える必要があるため大変ではありますが、貿易の知識、各国のルールを本質的に理解できることが利点です。予期せぬ不具合や度重なる出荷調整を経て、貨物が無事出港したときはホッとするとともに、達成感を感じています。
2年目の春のこと。新たに取引が始まった船会社で、年間で想定していた物量をはるかに超える出荷がありました。想定外の事態にすぐさま先輩が気付き、フォローいただきながら、船便数が多い港への変更や、他社にも積載を依頼することで何とか全量出荷することができました。この経験から、イレギュラー発生時はどれだけ早く対応できるかが重要であることを学びました。「納期優先か」「発生費用を抑えたいのか」。お客様から要望をヒアリングし、自ら情報をキャッチしにいきます。先を見越し先手で対応することで、お客様に提案できる選択肢が増えます。上司からは「5秒の確認を怠れば10分のロスの危険性がある」という言葉をいただきました。その言葉を今でも意識しつつ、先輩方の対応方法を見ながら日々学び、お客様への最善な提案ができるように尽力しています。
徹底的に自己分析をすることです。私は愛知県出身でしたが、「どこに配属されても貿易実務ができるならここしかない」と思い、縁もゆかりもない大阪に就職することに決めました。新しい環境に飛び込むことに臆さず、比較的早く周囲に馴染めることができる性格と分かっていたので、環境が変わったとしてもやりたいことができるところを優先しようと考えていたためです。現時点でもその時の決断に対して後悔はしていません。就職活動をしていた当時、当社の会社説明会に参加し、先輩社員のお話を聞いて自分の性格と求められる力が合致しているかどうか確かめたことでギャップを埋めることができたことが一番大きいかもしれません。自分の性格を分析できていれば、本当にやりたいことや企業の求める姿とマッチしているかどうかが明確になってきます。とはいえ考えれば考えるほどよくわからなくなってくるときもあるかと思います。そんな時は家族や友人に「自分ってどんな性格?」と聞いてみてください。きっと自分では気づかなかった性格に気づき、新たな選択肢が見えてくるかもしれません。適度に息抜きもしながら、頑張ってください。応援しています!