(株)フーズマーケットホック

生活をする上で欠かすことのできない「食」を支えるという社会貢献度の高さに強く惹かれたからです。
スーパーマーケットは、地域のお客様に対して食文化の発信地であると同時に、地域のコミュニティの活性化にも貢献していると思います。新鮮な食材であることはもちろん、安心、安全なおいしい商品を多数品揃えしています。もちろん食料品だけなく、生活に必要な雑貨なども取り扱っています。
消費者のニーズの多様化に対応する為、スーパーマーケット毎に日々、独自に変化している業界だと感じます。
このような社会貢献度の高さと、常に変化しチャレンジし続けているというところに共感し、自分もその一員として、生活をする上で欠かすことのできない「食」を支える仕事に貢献したいと思い、選びました。

私は、小さい頃から「清く正しく美しく」という言葉を両親からよく言われて育ちました。
意味合いは、「嘘偽りのない素直な心。純粋で無垢。一点の曇りもない透き通った。道理に則している」ですが、こんな仰々しい感じではなく、もっと単純に「間違っている事は間違っている。悪い行いはしないように。客観的に見て正しいかどうかをきちんと自分で判断出来るように」という意味で言われていたと思います。
どんな仕事でも当てはまる考え方だと思いますので、この言葉を忘れないようにしています。

「まずはやってみる」という事です。
自分自身がどんな仕事をしたいのか、どういう仕事に向いているのかを知るチャンスは、学生時代から30台半ばまでだと思います。もちろん、最初に就いた仕事が自分の思っていたものと違うから職を転々とする、というのもありますが、20代、30代、40代と年齢別に求められるスキルや経験が異なりますので、最初の就職活動がかなり重要になります。
何の情報も無く就職活動をする事は難しいです。「こんな仕事をやってみたい」という大まかなビジョンを持ち、それに当てはまる職場でアルバイトなど実際にやってみるという方法がベターではないでしょうか。
今の時代、ネット検索で様々な情報を知ることは出来ますが、実際の現場の仕事や職場の雰囲気を肌で感じる事が重要だと思います。
まずは、こんな職場が自分に向いているんじゃないか？こんなところで働いてみたいと考える事。次に情報収集し実際にやってみる事。そしてやってみたことを分析してみる事。分析してみて自分に向いているかもしれない、ずっとやってみたいと感じればやってみれば良いですし、違うなと思えば別なところを探せばいいのですから。