最終更新日:2025/4/10

日研トータルソーシング(株)【 ロボット/設備エンジニア職】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 人材派遣・人材紹介
  • 総合電機
  • 検査・整備・メンテナンス
  • 機械
  • 自動車・自動車部品

基本情報

本社
東京都

取材情報

研修・教育について伝えたい

文系・理系を問わず、充実の研修&フォローでエンジニアを育成!

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自分の可能性を広げられ、自分らしい働き方が見つかる!

職業訓練校認定の研修施設を全国に展開し、文系・理系の出身を問わず将来性の高いエンジニアを育成する日研トータルソーシング。人材育成と新卒採用のキーパーソン2人に話を伺い、同社の魅力を掘り下げます。

■服部 憲尚さん(右から3番目)
技術開発部 研修開発課 関西テクノセンター センター長
2008年入社

■林 玲於さん(中央)
ヒューマンリソース部 新卒採用課 主任
2017年入社

先輩たちのオフの過ごし方

「今の休日の楽しみは、2歳の子どもと遊ぶことです。と言いながらアニメや漫画、プラモづくりも大好きで、独身時代の休日には趣味に明け暮れていました」(服部さん)
「春~秋は野球で汗を流し、冬にはスノボを楽しんでいます。家で過ごすときはゲーム三昧。会社のeスポーツ大会にも毎回参加していますが、戦績は…(笑)」(林さん)
社内サークル活動を通して現場・部署を越えた交流が活発。とくにゲーム好きが多く、社内のeスポーツ大会ではガチ部門・カジュアル部門に分かれて楽しんでいるそう。

機械・電気について身近な“小ネタ”を盛り込みながら、座学&実技で興味深く学べます(服部)

当社は研修施設を全国に40カ所備え、みなさんが入校されるテクノセンターは都道府県から職業訓練校に認定されています。未経験者向けのわかりやすいカリキュラムと最新設備を整え、これからも必要とされ続ける産業用機械やロボットなどの保全について基本から学べます。ですから、「ロボット?」「保全?」という方も心配いりません。

新入社員研修はたっぷり1カ月半かけて、「共通基礎」「機械」「電気」の3つのテーマで座学と実技を織り交ぜて行っています。まずは共通の基礎として、社会人としてのマナーやモラル、工場での安全衛生や品質についてレクチャー。「機械」では、実物の機械やロボット、部品、工具に触れながら、部品の種類・特徴、図面の読み方、穴あけやボルトの締め方などを学び、「電気」では、電気の法則や電気部品の種類・特徴、電気回路や配線のしくみなどを理解します。

と聞くと、難しそうと感じますか? でも、安心してください。実際に研修を受けた先輩社員も、最初は「?」という人が大半です。そう言う私自身、新卒で入社した当時は機械や電気について全くわからない状態でした。私を含め、講師の多くが当社でゼロから学び、現場を経験し、技術と資格を得てきましたので、皆さんの目線に立って「どう伝えればわかりやすいか」「どのへんにつまずきやすいのか」をよく理解しています。自分たちの経験を活かし、できるだけかみ砕いて解説しますので、安心して受講してください。

機械や電気についても、身の回りに当てはめてみると、興味がいっそう沸いてくるものです。例えば、二条ネジという部品。この仕組みはペットボトルのキャップにも採用され、少ない回転数で開け閉めができるようになっています。電気で言うと、コンセントの穴は左右で形状が違うことをご存じですか? こうした身近な“小ネタ”も盛り込み、楽しみながら学べる内容です。

研修を受講すれば基本知識が身に付き、産業用機械やロボットも自分の手で扱えるようになります。実際の配属現場では戸惑うこともありますが、着実に実務を経験するうちに、どの知識をどう活かせばいいのかがわかり始め、技術が手に馴染んでくるはずです。私たち講師陣も配属後でも相談・質問に応じ、資格取得支援やスキルアップ研修などを通して継続的にサポートしますので、いつでも頼っていただきたいと思います。
(服部さん)

たくさんの相談相手に恵まれた会社。採用担当の私たちが、学生の皆さんに寄り添います(林)

エンジニアと聞くと「なんだかハードルが高そう…」と感じられるかもしれませんが、当社に毎年入社する社員は8割近くが文系学部出身の未経験者です。機械や電気について専門的に学んだことがなかったものの、「手に職をつけたい」「この先もなくならない仕事に就きたい」という思いで当社に入社し、入社後にゼロから学び、ロボット/設備エンジニアとして活躍しています。服部センター長(記事上段)からの話にもあるように、自社の研修施設でじっくりと学べますので、当社でなら、機械や電気の知識がなかったり、工具を扱うことに慣れていなくても、ゼロスタートから将来性の高いエンジニアをめざせます。

会社説明会や面接・選考時のやりとり等では、採用担当の私たちが学生の皆さんに寄り添ってサポートします。当社についてだけでなく、就職活動の進め方やコツ、自己PRのポイントなど、どんな相談もウェルカムです。メールやお電話でも、何なりとお寄せください。

当社の面接は、フランクな雰囲気だと思います。私が面接する際には、例えばゲームが趣味という学生には「どんなゲームが好き?」、イラストが得意という学生には「どんなテイストが得意?」と、趣味の話で盛り上がることもしばしば。そういった会話を楽しみながら、お互いを理解しあうようにしています。とはいえ、緊張しなくていいと言われても難しいですよね(笑)。面接の場で緊張はつきものだと思いますが、変にかしこまらず、できるだけ自然体で、普段どおりの皆さんとお話しできるとうれしいです。

研修後も、配属先の社員や先輩たちがフォローしますし、人事メンバーも定期的に面談し、将来どうありたいか、どんなキャリアを描いていくか、そのためには何をすればいいかなど、キャリアの専門家としてアドバイスを惜しみません。一人で悩みや不安を抱え込むことなく、たくさんの頼れる相談相手に恵まれた会社です。

採用担当の私にもぜひ、内定後であれ、いつでも声をかけてください。就職を機にひとり暮らしを始めるという内定者や新入社員から相談を受け、新生活の始め方や節約術などについてアドバイスすることもあります。学生の皆さんの身近な存在として、たとえ小さな不安でも取り除けるようにお力になりますので、遠慮なく頼ってくださいね。
(林さん)

手に職をつけ、安心してキャリアを歩めるように、人を支える制度・環境がますます充実

私はゼロから手に職をつけられることに惹かれ、当社に入社しました。入社後は半導体製造工場に製造スタッフとして勤務。その後、当社のテクノセンターで保全・メンテナンスについて改めて学び、ロボット/設備エンジニアとして3つの現場を経験。そして、経験を活かしてテクノセンターの講師を務め、7年前にセンター長に昇格しました。

この間、景気の浮き沈みをさまざま経験してきました。しかし、確かな技術を身につけたおかげで、安定してキャリアを重ねられ、「手に職をつける重要性」を身に染みて感じてきました。産業用機械・ロボットに関わるエンジニアは、オートメーション化が進めば進むほど必要とされ続けます。当社ではゼロから将来にわたって色褪せない技術を身に付けられ、安心してキャリアを伸ばすことが可能なのです。

手厚い研修に加え、資格取得支援、福利厚生、長期休暇や資格手当なども整っており、会社全体が私たち技術者をバックアップしてくれます。意見も言いやすいオープンな社風で、各テクノセンターには講師陣の発案から導入した機械も数多くあります。ぜひ皆さんにも、充実した環境で「手に職」を叶えていただければと思います。
(服部さん)

先日、会社主催の格ゲー大会に参加した際、偶然にも1回戦で私が採用を担当したエンジニア社員と当たりました。久しぶりの再会を喜び合ったこともつかの間、結果は私の惨敗(笑)。でも、対戦後、彼は「将来は林さんのような採用担当になって、学生の力になりたい」と言ってくれました。とてもうれしくて、温かい気持ちになるやりとりでした。

私も電気や機械について全くわからず、不器用で機械いじりをやったこともありませんでした。それでも、当社で知識と技術を身に付け、上司から「採用担当にも向いているよ」と見いだされ、今の私がいます。取引先の多い当社には幅広い活躍の場があり、現場を支える部署も多くありますので、私がそうだったように、将来のキャリアの選択肢を広げることができます。

2025年度からは新しい評価制度を導入し、社員の頑張りがよりいっそう明確に評価する仕組みへと進化。福利厚生では、例えば結婚した社員には特別休暇5日間とお祝い金が支給され、社員全員が平等に育休を取得しています。このように「人」を中心に据え、社員の暮らしやライフワークバランスを大切に考えていることも、当社の魅力です。
(林さん)

学生の方へメッセージ

新しいことへのチャレンジには、不安もつきものだと思います。でも、やらずに後悔するくらいなら、まずは一歩を踏み出してみませんか。きっと道が開けてくるはずです。当社の場合、多くの取引先を持ち、多種多様な現場がありますので、1社にいながらたくさんの選択肢に恵まれ、自分に合う現場・職場、自分らしい働き方と出会いやすいことでしょう。

しかも、いろんな現場の機械や仕組みを吸収できるため、エンジニアとして応用力が身につき、将来につなげられることも当社の魅力です。だから、安心して仲間に加わってください!
(服部さん)

就職活動では、ついつい周りの動きが気になることでしょう。しかし、焦って就職先を決めてしまうと、せっかくの縁も逃してしまいかねません。将来性、安定性、働き方、人の雰囲気、待遇など、いろんな角度から会社について情報を集め、自分が納得いくまで検討し、決定してほしいと思います。

当社は設立から40年以上、日本の製造業を支え、安定基盤を築いています。文系・理系の出身にかかわらず成長でき、安定して働き続けられる環境だと自負しています。そうした当社について気になることがあれば、私たち採用担当が丁寧にお答えしますので、ぜひお会いしてお話ししましょう!
(林さん)

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仕事、暮らし、キャリアのことなど、悩み事があればいつでも相談できる先輩がいる。採用担当の皆さんは就職活動の相談にも気さくに応じてくれるので、ぜひ頼ってほしい。

マイナビ編集部から

同社の研修施設であるテクノセンターは、設備保全エンジニアやロボットエンジニアなどを育成する認定職業訓練校。電気・機械について学ぶ座学と、製造装置や産業用ロボットなどの実機を使った実技研修を組み合わせ、エンジニアとしての基礎固めをサポートしている。先輩エンジニアの8割近くが文系出身で、ゼロから知識・スキルを学んで活躍していることからも、研修・教育の手厚さがわかる。

何より心強いのは、同社で将来の可能性を広げてきた先輩たちの存在だろう。服部さん・林さんから共通して聞けたのも、「当社なら可能性を広げられる」という力強い言葉だった。学生のうちに自分に合う仕事や働き方を見いだすのは簡単ではなく、悩んでいる人も少なくないことだろう。ふたりもそうだったとのことで、同社に入社後、スキルを磨き、自分の可能性を増やし、キャリアの選択肢を広げてきた。

服部さんは複数の現場を経験後、人材育成に力を発揮している。取材時の話しぶりからも、研修でわかりやすく教えている姿が想像できた。林さんは「採用担当を務めるとは思ってもいなかった」と振り返り、「日研で自分に合う仕事と出会えた」と笑顔を見せた。

たとえ現場で悩むことがあっても、こうした先輩たちが快く相談に乗り、自身の経験をふまえて悩みの解決を考えてくれる。人に寄り添う文化が育まれた同社なら、きっと自分らしい働き方が見つかるだろう。

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同社のテクノセンターで研修を受ければ、こうした最新鋭の産業用ロボットも操縦できるようになる。未経験から専門スキルを身につけ、安定のキャリアをスタートできる。

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