広島県中小企業共済協同組合

　県外の大学に進学しましたが、就職活動をしていく中で、広島に戻って地元のために働きたいと思うようになりました。広島を支えている中小企業の方々に、共済という形でもしもの時の安心を提供することで、少しでも広島の力になれるのではないかと思い、入組を決めました。また、県外への転勤が無いことも決め手の一つでした。

　幅広い年齢層の方とお話しをするため、それぞれの理解度に合わせた言葉選びをするように心がけています。約款の内容は複雑で分かりにくい言い回しも多いため、お客様に伝わりやすい簡単な言葉に言い換えるなどして気を付けています。

　職場では、コミュニケーション・意見交換が活発にされています。悩みや相談を上司・先輩に相談しやすい雰囲気があり、いつも親身になって回答してくださります。入組前の緊張や不安は無くなり、居心地良く働くことができています。

　共済金のお支払いを完了したお客様とお電話している時に、感謝の言葉を伝えられた時は、やりがいを感じます。また、今までうまく案内できなかった電話応対が、スムーズに案内できるようになった時に、自分自身の成長を感じることができ入って良かったと感じます。