最終更新日:2025/6/20

(株)ジャパンエンジンコーポレーション【東証スタンダード上場】

  • 正社員
  • 上場企業

業種

  • 輸送用機器(船舶・航空・宇宙関連など)
  • 機械
  • 精密機器
  • 機械設計
  • プラント・エンジニアリング

基本情報

本社
兵庫県
PHOTO
  • 10年目以内
  • 機械系
  • 技術・研究系

入社10年目を迎え新しい仕事にチャレンジしています。

  • 松浦 健
  • 2010年入社
  • 海洋機械工学科 卒業
  • 技術部

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 高品質・高性能にこだわる仕事
  • 世界を舞台に活躍する仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
現在の仕事
  • 部署名技術部

現在の仕事内容

今年10年目ですが、入社後9年間は技術部設計課の性能チーム所属でした。主な仕事は、組立後のエンジンの性能チェック 。燃費、温度、圧力、環境規制をクリアできているか等、陸上で試運転をし、数値を計測、最終的なチューニングを行います。陸上運転で品質をクリアしたエンジンは、造船所様に引き渡され、海上運転が行われますが、エンジンメー力一として乗船し、データの確認を行うことも。 今年からはライセンス・計画課という新設部署に異動。ライセンシーのサポート業務を行っていて、私は中国にあるエンジンメーカー、ライセンシーのサポート業務を担当。エンジン図面の提供、陸上運転レポート、燃費や性能の問合せ対応が主な仕事です。ライセンシーに提供するデータの正確さはもちろん、提示された納期や回答期限を守ることも重要な仕事です。


嬉しかったエピソード

性能チームにいた昨年、初めて保証乗船を経験しました。保証乗船というのは、新しいエンジンを搭載した船にある程度の長期間同乗し、運航データを確認するほか、乗組員の方々にエンジン取扱いの説明を行い、スムーズな運航をサポートする業務です。当時、私を含め技術部の若手社員が担当者として抜擢されました。私の乗った船には、外国人の乗組員の方もいた為、会話は全て英語で行いました。瀬戸内からパプアニューギニアを経てマレーシアまで、英語が苦手なため身振り手振りだけでコミュニケーションを取ったのですが、 言葉は通じなくても気持ちを込めて伝えれば意思疎通できるという貴重な経験をしました。 約1か月の長い乗船で苦労もありましたが、じっくりエンジンと向き合うことができました。この経験は今後自分の糧になると確信しています。


この会社に決めた理由

専攻が海洋機械工学だったので、舶用関係の仕事についての知識はありました。大学の先輩や同級生たちの進路も舶用関係が多かったですし、自分もその道に進もうと思っていました。ジャパンエンジンコーポレーションのことは、大学の求人を見て知りました。大学の先輩が勤務している会社だったのが、興味を持ったきっかけです。色々と本音のアドバイスをもらうことができ、先輩がいる会社は心強く安心だと思いました。入社後は大きな仕事をしてることが目で見て実感できるところに魅力を感じています。自分が携わったエンジンが搭載されている船を見ると、ものすごく巨大で迫力があり、圧巻です。それがモチベーションアップにも繋がっています。これはモノづくりの醍醐味だと思っています。


トップへ

  1. トップ
  2. (株)ジャパンエンジンコーポレーション【東証スタンダード上場】の先輩情報