予約リストに追加した企業へのエントリーを行いました。
以下のボタンから、予約リストを確認してください。
予約リストへ
エントリー受付を開始しました。
トップページへ
検討リストに登録した企業の中から、気になる企業にエントリーしよう!
0社を選択中
エントリー受付開始!!
会員の人はログインしてください。
最終更新日:2025/4/23
予約リストからも削除されますがよろしいですか?
部署名建築部 工務課
仕事内容人々の“人生の拠点”を造る、戸建て&集合住宅の施工管理職
建築業界を志した理由のひとつは、もともと親が建築関係の仕事をしていて比較的身近な職業だったこと。もうひとつは、住宅建築を紹介するテレビ番組でお施主さん(建て主)の喜ぶ顔を見て、「自分もこんな風に、人に喜ばれる仕事がしたい」と思ったのがきっかけでした。家はお客さまの一生ものの財産であり、造り手にとっては“仕事の成果物”がその後何十年も残り続け、人の人生を支える拠点になるのですから、それほど大きなやりがいはありません。中でも当社は、木造、鉄骨造、コンクリート構造など複数の構造体を手がけ、戸建住宅からアパート、分譲マンションまでさまざまな建築物に携われることに魅力を感じて選びました。
施工管理職として、主に戸建て住宅やアパートなど木造建築現場の工程管理や品質管理などを行っています。比較的規模の小さな一般住宅は、複数の現場を自分ひとりで担うことも多いので、作業を行う職人さんや業者の方々と協力しながら、一つひとつのプロセスを確実に遂行するよう心がけています。お施主さまの要望に沿って的確に施工するのは戸建てもアパートも同様ですが、アパートは戸数が多いため各戸間の仕様の統一も不可欠。設計図面上には、壁や枠などの細かな収まりまで書かれていないため、現場で適宜判断・指示したうえで、施工確認を徹底するよう努めています。
お客さまに喜んでいただけることが何よりですが、まだまだキャリアの浅い私は1棟1棟の経験が自身の成長に直結するため「前回うまくいかなかったことが、今回はスムーズにできた!」というときもとてもうれしいですね。中でも私が一番成長を感じるのは計算力。施工管理は意外と数字計算の多い仕事で、特に内装の細かな収まりや幅を計算する際はスマホアプリに頼ることが多かったのですが、最近は暗算でさらっと判断できることも増えてきました。以前は不用意な自己判断でミスをしてしまうことも多々ありましたが、最近はそれぞれの各資材・工程への理解も深まり、より慎重かつ的確に仕事を進められるようになったと感じています。
当社の魅力は、なんといっても自由度の高さでしょう。複数の現場を巡回することも多い施工管理職は、一日の仕事の流れが比較的自由に組み立てられる職種だと思いますが、会社によっては「何時には必ず本社に戻らなければいけない」などのルールがある場合もあるようです。その点、当社は直行直帰が可能で、本社に顔を出さない場合は業務日報などの書類も前後にずらしての提出も認められています。おかげで、自分のペースで仕事を進められるだけでなく、業務品質に直結しない無駄な残業をすることもありません。一方で、分からないことや困ったことがあれば上司や先輩がいつでも丁寧に教えてくれるので、成長環境も万全です。
現在は主に木造建築を担当していますが、今後はRC造や鉄鋼の現場に携わってみたいと思っています。また、入社3年目に取得した2級施工管理技士に続き、今後は1級施工管理技士や2級建築士など、上位資格の取得にも挑戦するつもりです。将来のキャリアアップに必要だからということももちろんありますが、知識やスキルが上がればその分できることが増え、仕事の面白さもどんどん広がっていきます。そうやって楽しみながら得た経験の蓄積が、仕事の品質につながり、お客さまの喜びにつながっていくのであれば、それほどうれしいことはありません。学生の皆さんも、ぜひ失敗を恐れることなくどんどんチャレンジしてみてください!