最終更新日:2025/6/23

社会福祉法人樹心会 【児童養護施設 樹心寮】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 福祉サービス
  • 幼稚園・保育園

基本情報

本社
岐阜県
PHOTO
  • 11年目以上
  • その他文科系
  • 医療・福祉系
  • 教育・保育・公共サービス系

こどもが安心して休息できる場所

  • 田中 綾乃
  • 2011年入社
  • 岐阜女子大学
  • 家政学部生活科学科
  • 管理棟

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 医療・福祉関連の仕事
  • 人を育てる仕事
  • 生活をプロデュースする仕事
現在の仕事
  • 部署名管理棟

  • 勤務地岐阜県

私がこの施設を選んだ理由!

私は、小学生の頃から保育士になることが夢でした。中学生の時に虐待のニュースを知ったり、被虐待児著の本を読んだりし、虐待に関する事への興味を持ちました。保育士としては、児童養護施設で仕事ができるという事を視野に入れ学び、就職をしました。
児童養護施設樹心寮を選んだ理由は、大学で児童養護の授業を、樹心寮の職員が教えてくださっていて、縁あって就職へとつながりました。樹心寮を訪れた際の、職員さんたちのあたたかい雰囲気や、大舎がまだ多くある中でホーム制の形で、より家庭的な支援を行っているところに惹かれて就職を決めました。


今のシゴト内容について!

私は今、里親支援専門相談員として勤めています。
里親支援専門相談員という言葉や職種は知っていましたが、業務内容や里親制度のことは全く知らず、1から覚えることから始めました。
主な仕事は、施設入所児の里親委託をする際の相談支援や、ショート里親の相談支援業務です。
その他、ホーム主任としてホームでの日常支援に携わっています。


仕事をしていてうれしかったことにまつわるエピソード

私は、新卒で入社し、当時幼児さんだった子は今はもう高校生と成長しています。また、小学生だった子どもたちは20歳を超えて立派な成人となりました。中には家庭を築き、子どもを授かり、出産をしている子もいます。
さまざまな環境で育った子どもたちが、樹心寮や学校の生活のなかで、たくさんの壁にぶつかったり、たくさん悩んだりしながらも成長し、門出を迎えてもなお成長を見守れることに大きな喜びを感じます。日々の支援や言葉がけを、大きくなってから思い出したり、築いた関係から、巣立った後も悩みを相談してくれたりと、いざという時に、安心して休息できる場所として戻れるような場をつくれていることを感じる時の一つ一つが大きなやりがいに感じます。


私が働く施設の自慢☆

樹心寮は、40名を超える職員が勤務しています。それぞれ、ホームで直接子どもに関わり日々ケアワークを行う職員だけでなく、心理士、家庭支援専門相談員、栄養士等の専門職を担っている職員がいます。樹心寮は、ホームが7ホームありますが、担当しているホームだけでなく、それぞれのホーム職員が助け合い、専門職を交えながらよりよい子どもの支援に取り組んでいます。悩んだ時には、さまざまな実践を行ってきたホーム職員だけでなく、専門職を交えて自分だけでは考える事の出来なかった支援方法に出会い、実践していく事が出来ます。自分自身の発見と、さまざまな支援の引き出しが増えていく楽しさがあることが、自慢です。


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