最終更新日:2025/4/23

プライムプラネットエナジー&ソリューションズ(株)【トヨタ自動車(株)51%、パナソニック(株)49%出資会社】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 自動車・自動車部品
  • 輸送用機器(船舶・航空・宇宙関連など)
  • 機械
  • 半導体・電子・電気機器
  • 化学

基本情報

本社
東京都、兵庫県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

社員の幸せを本気で追求しながら、持続可能な社会の実現に貢献しています。

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独自の制度や社風をご紹介!

人事担当の2名にインタビュー。様々な制度や社風をはじめ、プライムプラネットエナジー&ソリューションズ(PPES)の魅力についてざっくばらんにいろんな切り口で語っていただきました。

◆隅田 理緒さん/2022年入社(写真右)
コーポレート基盤本部 人事担当

◆大西 厚希さん/2024年入社(写真左)
コーポレート基盤本部 人事担当

~先輩たちの休日~

「朝はゆっくり起きて、カフェで朝食を食べ、ヨガ教室に行き、夜は自宅で動画配信サービスを観てのんびり過ごす、というのが休日の定番スタイルです」と隅田さん。
「隅田さんと同じく、私も動画配信サービスで映画やドラマを観るのが好きですね。愛犬と散歩したり、遊んだり、フラッと買い物に出かけたりもしますよ」と大西さん。
「仕事終わりに都合のつくメンバーで、食事を楽しむこともありますよ。いろんな話題で盛り上がって楽しいですね!」とお二人。

「電動車購入補助制度」など、PPESらしい制度がたくさんあります!(隅田さん)

数ある会社から当社を選んでくれた社員のため、待遇面や福利厚生の充実には並々ならぬ力を注いでいます。有給休暇に関しては、新卒の場合、入社初年度で22日、2年目以降は25日を付与。「コンスタントに有給を取得しよう」と会社から社員に対して積極的に働きかけており、仕事に支障がなければ、自分の取りたいタイミングで気兼ねなく取得することが可能です。ある程度まとめて取るなど、取り方に関しても基本的に自由で、消化率が100%の社員も当社では珍しくありません。ちなみに私は旅行が好きなのですが、有給休暇を有効活用し、年に1、2回は海外旅行を楽しめていますよ。

電動車普及の一助を担うべく導入されているのが、「電動車購入補助制度」。PPES製のバッテリーを搭載した電動車を購入した場合、会社が最大50万円の補助金を支給してくれます。3年に1度のペースで制度の利用が可能なので、車好きの方には非常に魅力的な制度となっています。

また、賃貸住宅の家賃の一部を会社が負担する「社宅制度」も導入(エリアによって自己負担は20%~35%)。提携している不動産会社に場所や間取りなどの希望を伝えれば、条件に即した物件を複数紹介してくれるので、余計なエネルギーを使うことなく、理想的な住まいで新たなスタートが切れます。

当社は、トヨタ自動車とパナソニックホールディングスという親会社の確固たる実績と、若い会社としてのベンチャー精神を併せ持つ会社です。失敗を恐れず、様々な可能性を柔軟に模索し、一人ひとりがチャレンジを楽しみながら各々の仕事に取り組んでいます。部署や拠点を問わず、社内は常に活気にあふれていますよ。歴史が浅いため、制度や仕組みに関してもまだまだ固まりきっていない部分がたくさんあります。いろんなアイデアや意見を出し合いながら、会社を創っていく喜びを実感できるのも魅力の一つではないでしょうか。私自身、当社を舞台に今後、どんな人たちとの出会いがあって、どんな経験が積めるのかと考えると、とてもワクワクしますね。

早い段階から裁量を持って活躍できる環境。やる気が自然と湧いてきます!(大西さん)

事業の優位性とワークライフバランスの取りやすさに魅力を感じ、中途入社で当社の一員となりました。現在は、主に新卒採用業務に従事。私のチームには現在5名が所属していますが、個々のスキルの高さに加えて社員間の横のつながりも非常に強固。その時々の状況に応じて柔軟にフォローし合う風土が根付いており、仕事が進めやすいですね。私は普段、神戸三宮のオフィスにおり、他のメンバーは別の拠点にいるのですが、オンラインでのコミュニケーションを中心にいつでもすぐに相談しているので、これまでに不安や孤独を感じたことは一度もありません。他部署との距離も近く、一体感を感じながら日々の業務に全力で取り組んでいます。

これまで働いてきて強く感じるのは、社員一人ひとりの裁量権が非常に大きくチャレンジングな会社である、ということ。「これをやりたい」「こう変えたい」と自由に発言でき、やりたいことがやれる、できていないことを助け合う、いいことはみんなでやるという風土ができてきていると感じています。今、世の中に期待されている事業で、最先端の技術に触れながら業務に取り組めることや、会社全体でDXを推進しているなど、常に新しいことにトライできるおもしろさがありますね。

私は以前、学生に仕事内容を深く理解してもらいたいと業務内容を紹介する動画の制作を上司に相談したところ、「いいね!」とトントン拍子に話が進み、結果、技術職の動画を20本制作することができました。完成時の達成感はひとしおでしたね。また、理系分野を専攻する大学生を対象とした「PPESグリーンバッテリー奨学金」の導入にも深く携わらせてもらうなど、入社1年目から貴重な経験をたくさん積むことができています。

今携わっている採用や企業認知度を向上させる活動は、すぐに結果が出る仕事ではありません。継続することで自分の仕事の成果が出るのを、今から楽しみにしています。今後は、どんな立場になっても何かに挑戦する姿勢を忘れず、常に自分のベストを尽くして会社の躍進に貢献したいですね。

公私ともに充実の毎日! ~隅田さんと大西さんが対談~

(大西さん)隅田さんが有給休暇の取りやすさについて詳しく触れてくださっているように、当社は働きやすさに関してもピカイチですよね。私の場合、フレックス勤務やリモートワーク、時間単位年休などをフル活用し、仕事のパフォーマンスを最大限発揮できるように、柔軟に働かせてもらっています。当社の「働きやすさ」は入社前の想像以上でした。

(隅田さん)たしかに大西さんの言う通りですよね。仕事に慣れてくれば、残業もある程度自分でコントロールできますし、メリハリを大切に、残業自体を少なくする取り組みにも注力しているので、仕事のある日も自分の時間や家族と過ごす時間を十分に確保できます。

(大西さん)産休育休の取得実績ももちろんあり、時短勤務やフレックス勤務など復職後の働き方にも柔軟に対応。ライフステージが変わってもやめることなく働き続けることが可能で、状況によってはリモートワークで効率よく働くこともできますね。

(隅田さん)2020年設立の新しい会社なので、待遇面や福利厚生に関してはまだまだブラッシュアップされていくでしょう。今後、よりいっそう働きやすい環境が整っていくことは間違いありません。「仕事もプライベートも大切にしたい」と考える方には、当社はピッタリの会社ではないかと思います。

(大西さん)私も全く同感です。2022年にリニューアルされた関西本社のエントランスは開放感抜群ですし、従業員の急増に合わせてオフィスが拡大するなど、きれいな職場で働けることも魅力ですね。

(隅田さん)いろんな面においてスピード感のある会社なので、常に新鮮な気持ちで仕事と向き合えますし、業務に没頭しているとあっという間に時間が過ぎていくんですよね。“脱炭素”に向けて世界が動き出している今、各方面から当社に寄せられる期待も着実に大きくなっています。これから先の展開が楽しみです!

学生の方へメッセージ

日本には約360万社もの企業があります。ただ闇雲に企業研究を進めても思ったような成果が得られず、時間を無駄にしてしまいかねません。本格的に企業研究に取りかかる前に、「自分は何がしたいのか」「将来どうなりたいのか」じっくりと考えを巡らせ、まずは揺らぐことのない軸を定めてください。一人で答えが見つけられない方は、家族や友人など、自分をよく知る周囲の方々に相談するのもいいかもしれませんね。

そうして軸が定まれば、あとは行動あるのみです!今の時代、ネットを使えばどんな企業の情報もある程度は得られますが、企業研究をネットのみで済ませることはおすすめしません。ネットの情報は、誰でも簡単に得ることができるものです。ライバルに差をつけるという意味でも、興味のある企業のイベントや説明会などにはぜひ参加することをおすすめします。そこでしか得られない“生の情報”に触れられることはもちろん、職場の雰囲気を肌で感じ、いろんな社員の方々と接することで、自分に合っている企業かどうかの判断もつくでしょう。

また、自分より先に周囲が結果を出し始めると多少は動揺するかもしれませんが、どんな時でも絶対に焦りは禁物です。自分に自信を持ち、自分を信じて頑張った先には、キラキラと輝く最高のゴールが待っているはずですよ!(隅田さん、大西さん)

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社名には、かけがえのない地球を豊かでクリーンに保つため、電池の供給のみならず、幅広い付加価値・ソリューションを提供していくというひたむきな想いが込められている。

マイナビ編集部から

自動車の電動化をけん引してきたトヨタ自動車と、安全性、品質に優れた車載用電池を手掛けるパナソニックが融合し、2020年4月に設立されたプライムプラネットエナジー&ソリューションズ(PPES)。地球温暖化や大気汚染、エネルギー問題など、待ったなしの様々な環境問題に直面している今、持続可能な社会の実現のためには全世界におけるモビリティの電動化が必要不可欠。そういった情勢を背景に、車載用電池をよりスピーディーに供給することを目的に設立されたのが同社である。

今回は人事担当の隅田さん、大西さんにご協力いただき、お二人の気さくな人柄のおかげで終始和やかな雰囲気の中での取材となった。ジェスチャーを交えて話す姿は非常にエネルギッシュで、発する言葉の端々に会社への深い愛着がにじみ出ていたのが印象的だった。お二人が取材中に見せてくれた実にイキイキとした表情こそが、同社で働くやりがいの大きさや働きやすさ、そして居心地のよさを物語る何よりの証だろう。

現在、バッテリーの世界シェアは中国と韓国がリードしているのが現状。モノづくり大国の威厳をを取り戻そうと、電池サプライチェーン協議会の設立にも関わるなど、同社の精力的な活動にも注目してもらいたい。先進のモノづくりに携わり、新しいことにチャレンジしたい!という学生必見の企業である。

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明るく広々とした姫路工場の社員食堂。管理栄養士が考えた栄養満点の食事を安価に食べられるとあって、幅広い世代の社員から好評を博している。
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