最終更新日:2025/3/20

三星工業(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 機械設計
  • 機械
  • プラント・エンジニアリング
  • 金属製品

基本情報

本社
新潟県
PHOTO
  • 役職
  • 機械系
  • 技術・研究系

工作好きな子供が、大人になっても同じことしてます。

  • 勝島 博史
  • 2009年入社
  • 新潟工科大学
  • 機械制御システム工学科
  • 機械システム事業部 設計課 機械設計係

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 形の残る仕事
  • チームワークを活かす仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
現在の仕事
  • 部署名機械システム事業部 設計課 機械設計係

  • 勤務地新潟県

現在の仕事内容

私が所属している機械システム事業部では、客先要望に合わせ、多種多様な生産設備・装置の構想から立ち上げまで一貫して対応しています。
その中で私は機械設計担当として、主にCADを使っての装置設計を担当させていただいております。ただ設計業務だけでなく、営業からの見積作成、不具合修正・指示説明のための現場対応、現地工事SV(スーパーバイザー)など、幅広い業務対応を行っております。現場対応・調査や打合せも多いため、出張もあります。


仕事の魅力・面白さ

自分で考えたものが図面化し、部品となって組み上がり、動いていく…。一貫してモノづくりを体験できることが魅力ではないでしょうか。想像物を現実化するというのは大変ではありますが面白く感じています。製作した装置は国内だけでなく海外にも納めることもあり、自分で設計した機械が遠い異国でも動いていることは感慨深いものを感じています。
また、趣味で模型工作やロボット製作もしていて、仕事で得た知識を反映させることができました。趣味と仕事で互いにフィードバックしあうことができ、休暇も趣味に没頭でき楽しく感じております。


仕事の苦労・難しい点

良くも悪くもたくさんのことを行わなければなりません。図面を引いている設計者として、コスト試算、不具合の解決、客先と打合せ、現場作業員の指示・説明等、様々です。機械工学などの技量・知識だけでなく、コミュニケーション力や早く正確な状況把握・判断力も必要とされます。限られた時間と予算の中で、最適な装置設計と利益を求めなければならず、責任も大きいです。機械の不具合や問題などは新規設計の装置にはつきもので、解決のために試行錯誤することもしばしば。苦しいところですが、解決したときには達成感があります。


入社の動機・この会社を選んだ理由

幼いころからもの作ることが好きで、紙や段ボールで簡単な工作をしたり、市販のブロックで何かを組み上げることをよくやっていました。年月が経つにつれて、プラモデルや電子工作にまで手を出し、趣味が高じてメーカーに就職しようと考えていました。メーカーといえども、自動車部品製造会社や超精密加工業者などの専門・得意分野を生かした企業が多いと思います。自社製品や専門技術を究めて働くというのでも悪くはないのですが、個人的には0から作り上げていくことに魅力を感じておりました。様々な企業の中で、一貫して装置を設計製作できる企業で選んだのが、この三星工業でした。


学生へのメッセ-ジ

何か趣味をもっていれば、関連した企業・職種で選んでみるといいと思います。特に趣味がなくても、学業や余暇の過ごし方で、自分は何が得意なのか、何を好きなのか、考えてみるといいでしょう。趣味や好きなことと完全に一致した業務は少ないかもしれませんが、一部でも合っているところがあれば、仕事を好きになれるのではないかと思います。


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