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最終更新日:2025/3/21
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部署名設計部
勤務地香川県
仕事内容水道管路の調査・設計
朝日設計のことは、参加した合同企業説明会で知りました。その時初めて「水コンサル」の説明を受け、興味を持ったのがきっかけです。もともと、地元、香川県で働きたい、インフラに携わりたい、設計がしたいという希望がありましたので、生活に必要不可欠な「水インフラ」の設計を行っており、地元、香川県に根付いた地域密着の朝日設計での就職を希望しました。大学で学んだ土木の知識も生かせることも入社の決め手となりました。
現在、主に水道管路の設計を行っています。一口に水道管路の設計といっても、道路を掘って水道管を布設する開削工事だけでなく、河川を横断する水管橋や道路を掘らず河川やJR等の軌道下等の深い位置に埋設する推進工事等、様々な土木の技術が必要となってきます。最初は開削工事の設計を行うことが多かったのですが、最近は水管橋や推進工事の設計に携わることもでてきました。また、実際の工事に必要となる設計だけではなく、その前の計画策定業務である基本設計にも携わるようになりました。実施設計も楽しいですが、基本計画はその現場、対象地域で想定される複数案、工法等を比較検討して最適案を一から自分で検討・選定するというところが楽しいです。大変なところもありますが、自分の計画がその地域の役に立てるということでやりがいもあります。少しずつですが、専門外であるポンプ設備等の機械設備設計にも携わるようになりました。水道の面白いところは、技術分野が広範囲に渡っているため専門分野外の知識も身に着けることができることです。まだまだ覚えることは沢山ありますが、自己研鑽を欠かさず技術力向上に努めたいと思います。
水道は社会生活に必要不可欠なものであり、設計を通じて地域社会に貢献できるということがやりがいです。例えば、老朽化した水道管が破損して断水すると水道が使えなくなって日常生活が困ってしまいますが、布設替の設計をして工事が完了するとその地域に水の安定供給が可能になるので、社会貢献できて良かったなぁと感じます。水道管は地中に埋まっているので見えませんが、設計した現場の工事が無事完了した後の、舗装の跡を見るのがひそかな楽しみです。お客様と協議しながら設計を進め、お客様からのOKが出て設計が完成したときはすごく達成感がありますし、大きな変更もなく設計どおり工事が完了した時や、お客様や上司から褒められたときはとてもうれしいです。そういうことがやりがいにもつながっています。お客様や施工する業者さんにも喜んでいただけるよう、設計する上で、地下埋設物の状況を入念に調査し、実際の施工を考えた設計を行うよう心がけています。あと、関係機関との協議が不十分のまま設計を進めていくと手戻りになることもあるため、設計に必要となる条件を確実にした上で設計をすすめていくようにしています。
設計に関する設備、資料も充実しています。作業スペースはすごく広いですし、PCもハイスペックでダブルモニターなので作業しやすいです。わからないことは上司や先輩になんでも聞けるので、頼りになります。なんでも聞きやすい雰囲気なので悩んだらすぐ相談するようにしています。技術資料も充実していますので、先輩にどの書籍を見ればよいか確認して自分で調べることもあります。コロナ禍にはリモートワークができる設備も整備し、家から会社のPCを遠隔操作することも可能です。最近ではクラウドを導入し、データの災害対策もできました。会社が常に作業環境等の向上を考えてくれているのがうれしいです。仕事に慣れてくれば、自分で計画的に仕事を進めていけるようになるのでなるべく残業しなくていいように効率的に仕事を進めていくよう心がけています。繁忙期の1~3月は残業することもありますが、それ以外の時期はあまり残業することもなく早く帰宅できています。有給も計画的にとっています。休日には趣味の合気道や映画鑑賞でリラックスして、オンオフの切替を行っています。
地元での就職の良いところは、今まで住み慣れたところで生活するという安心感じゃないでしょうか。ぼくたちの仕事は、設計を通じて「水インフラ」を整備し、地元に貢献できる仕事でとてもやりがいのある仕事です。学生の皆さんにとって、「水コンサル」、「水道業界」はあまり馴染みのない存在だと思いますが、興味を持ってみるととても魅力的な業界ではないかと思います。実際、ぼくも全く知らない業界でしたが、専門の土木の知識を生かすことができますし、土木・建築・機械・電気と分野も広いので、いろんな技術を学べて楽しいです。将来は、技術士取得を目指して、技術士目線で仕事に取り組んでいます。会社としても勉強会を実施するなど資格取得のサポート体制もありますので、ぼくたちと一緒に資格取得にもチャレンジしてみませんか。近い将来、皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。