(株)TOKYO

省庁で運用されている地理情報システムの改修業務に携わっています。システムの変更は一見すると大きな変化には見えないかもしれませんが、実際の利用現場での利便性向上に貢献する重要な仕事です。自ら手がけた部分が少しずつでも現場の役に立っていると実感できることが、この仕事のやりがいにつながっています。

エラー解消後、システムが安定稼働したときです！システムのエラー解消に取り組んだ際は、原因の特定に苦戦しましたが、チームと協力しながら試行錯誤を重ねた結果、無事に解決できたときには大きな達成感を得られました。現在は、利用者が直感的に理解できるマニュアルの改訂にも取り組んでおり、誰もがスムーズにシステムを活用できるよう工夫しながら作成を進めています。

国際協力と環境分野に関心があり、その軸でキャリアを築きたいと考えていました。そのため、自分の裁量である程度プロジェクトを選択できる点に魅力を感じました。実際に、現在参画している地理情報システムのプロジェクトも、環境分野と親和性が高く、貴重な経験を積む機会となっています。こうした柔軟な環境が、自分の成長やキャリア形成において大きな価値があると感じ、入社を決めました。

就職活動では、周囲の意見や企業の評判に左右されがちですが、大切なのは「自分が何を大切にしたいか」をしっかり考えることです。私も興味ある分野や働き方を意識して企業を選んでいく中で、重要なポイントが明確になりました。社会人になって気づいたのは、完璧な準備よりも「入社後に学ぶ姿勢」が重要だということ。知らないことがあっても、協力しながら成長できる環境を選ぶことが大切です。焦らず、自分に合った企業を見つけてください！