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最終更新日:2025/4/17
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部署名技術本部 三重技術部
勤務地三重県
仕事内容地質調査
建物や橋梁などを建設する前や、何かしらの工事を行う場合には、ほぼ必ず地盤の状況や土の状態を把握する必要があります。その際に、顧客が求めているものを把握し、分かりやすく丁寧に伝える仕事です。私は地質調査部に属しており、ボーリングによる地盤状況を確認する仕事(ボーリング調査)を主体としてます。ボーリング調査とは、掘削機を用い地盤に孔をあけ、直接観察することができない地盤の状態を調査する事です。基本的な内容として、オフィスワークでは、顧客要求を満足するよう、工期の調整や機械の手配、金額の交渉などを、現場管理(主に監督)では、ボーリング作業時の安全管理や地盤状況の確認や顧客への情報の提示を行っています。この仕事は直接見ることができない地中のことがメインとなってくるので、想像力豊かに柔軟な考えを心掛けて業務をこなしています。また、自分が関わった建物や構造物が無事に使用されている姿を見ると、少しやりがいを感じます。
将来的にランドマークになるような建物の調査に関わったことです。現場は市街地のど真ん中に位置しており、周囲には地下鉄や線路が延びていました。調査目的は、建物の建替えに伴って地盤状況を確認することでしたが、調査時期と建物の解体時期が同時期であったため、場所・時間に大きな制約があり、現場間での調整などに頭を悩ませました。
高校では土木工学を、大学では地質学を専門として学んできた私にとって、これらの知識を活かせることに加えて、地元である三重県の企業というのが大きな魅力でした。入社して感じたことは、社内は比較的和気藹々として雰囲気が良く、若手の相談に乗ってくれる頼もしい先輩や上司の存在があったことです。先輩社員は各々が得意分野を持っており、多くの知識量を糧とした非常に頼もしい指導力も魅力です。
就職活動を行うにあたり、今まで学んだ知識(土木工学と地質学)を活かした仕事がしたいと考え、当初は土木知識を活かせるゼネコンや、地質学の知識を活かせる企業への就職を考えておりました。しかし、就職活動を行っていくと、私が今まで学んできた土木工学と地質学の両面を活かすことが出来る分野(地盤調査分野)を見つけることができ、当社への就職に繋がりました。就活生へアドバイスですが、当てずっぽうに企業研究を行うのではなく、自分が今まで専門に学んできた知識を把握した上で色々な情報を入手し、最善の企業へ就職していただければと思います。
休日は、主に日ごろの疲れをとるために家で十分休息をとったあと、マイカーで近所や市内周辺を目的も無く、ブラブラしていることが多いです。また、地元の友人と休みが重なった場合は、いろいろな場所へ遊びに出掛けたりしてリラックスしています。最近、高校時代の友人と偶然の再会を果たしたので、一緒に飲みに行き、昔話など、色々と話をすることが楽しみになっています。