最終更新日:2025/4/11

富山興業(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 建設
  • 空間デザイン・ディスプレイ
  • 農林・水産
  • 設備工事・設備設計
  • 建築設計

基本情報

本社
富山県
PHOTO
  • 役職
  • 土木・建築系
  • 専門系

イメージを形にする緑化の仕事

  • 野原
  • 2002年入社
  • 45歳
  • 福井工業大学
  • 工学部
  • 緑化造園部
  • 公園、街路樹、文化財、幼児施設の工事及び管理の施工管理

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 形の残る仕事
  • 豊富なアイディアを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名緑化造園部

  • 勤務地富山県

  • 仕事内容公園、街路樹、文化財、幼児施設の工事及び管理の施工管理

これまでの経験

会員限定コンテンツ

ログインするとご覧いただけます。

1日のスケジュール
7:30~

氷見営業所(加茂農場)にて朝のミーティング、その日の作業内容や車両等の運行状況を確認し現場へ出発します。

8:30~

現場到着、作業内容や安全ポイントが現場にて行われているか確認・指示します。

10:00~

別現場にて、施主様と施工内容の確認打合せを行います。

13:00~

打ち合わせ内容をまとめ、資料作成をする。

15:00~

現場に戻り施工状況を確認し変更点などを伝え明日の予定の打ち合わせを行います。

16:00~

各現場担当者と人員配置や車両運行などの調整を行います。

現在の仕事内容って?

工事・管理業務の現場管理を主にしています。
工事では、発注者と協議・提案を行い作業ができるように詳細を詰め
作業工程の中に落とし込み実施しています。

管理業務も一連の流れは変わりませんが、
工事に比べ広範囲での作業が多く様々な安全対策を考え実施していくことが重要になります。
その他には、園庭計画や文化財の修復方法の立案なども行っています。


今の目標は?

今後の目標としては、文化財整備の補修時期などを含めたマネジメントの構築です。
弊社の特徴でもある史跡文化財整備は主に工事として発注されるのですが、
整備後は各自治体での管理となり経年劣化の頻度や補修方法について
ここ2.3年の間に多くお問い合わせいただいている現状があります。

その内容としては中世の復元堀の舗装劣化の修繕方法であったり、
弥生時代の復元平地式建物の屋根や部材の劣化状況があり、
全面修繕となれと多大な予算を必要となる為、
適宜に補修を行うことで耐久年数を増やすことができ
維持コストを削減できる利点があり顧客満足につながるからです。


関わった仕事で印象に残っていることは?

入社5年目にさせていただいた京都府の国道176号線沿いでの工場外周整備工事です。
この工事は、工場外周の景観改善と桜並木を作ることで
地域の名所にしたいとの要望でスタートしました。

当初植栽箇所の土壌があまりよくない状況でどうやって土壌を改良したらいいのか、
排水はどうしたらいいのかと試行錯誤しました。
また、本社のある富山県から離れた場所での仕事であった為資材の調達から
職人の確保まで問題は山積みでしたが、京都営業所の所長をはじめ
多くの方の協力をいただきようやく完成することができました。

あれから、18年がたち今では春になると満開の桜が沿道を彩っていると聞きます。
当時の苦労も今となればいい思い出です。


会社で活かせている強みは?

学生時代は、土木工学を専攻しており造園分野でも生かせると思い
富山興業に入社することを決めました。

入社半年で担当させていただいた現場では、排水工事が主な現場でした。
紙の上で考えるのと現場で実践するのでは大きく違い色々と苦労はありましたが、
何とか形にすることができ大きな達成感を得ることができました。

この経験は今でも自分の基礎の部分となっているように思います。


学生へのメッセージをどうぞ!

弊社は緑を通した事業を主に行っていますが、
どんな仕事内容なのかイメージが付きずらいかもしれません。

少しでもご興味がありましたらご連絡いただければ対応いたします。
私も初めはそうでした、何か変わったことをしている会社だな、そんなイメージでした。
それが今ではこんなことも緑を通してできるのかと日々感じています。
そして充実しています。


トップへ

  1. トップ
  2. 富山興業(株)の先輩情報