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最終更新日:2025/5/2
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部署名輸入商品開発室
勤務地茨城県
仕事内容海外からの仕入や商品開発、管理(数量・品質)など
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始業開始前日までのトラブル内容や今後の方針などについて個別に打合せ。商品の状況確認(欠品・船の状況・コンテナ状況・倉庫状況など)。レート(為替)原材料の価格確認。社内外のメール内容確認と対応。商品のリピートについて数読みとバイヤーへの提案。新規開発商品の打合せ。
アポイント1社目(商談時間 約30分~1時間)商談が無い場合は商品開発を進めます。取引先からのメールやサンプルをもとにバイヤーへ提案。競合他社・メーカーからの情報などの擦り合わせ。
社内にて昼食
アポイント2、3社目アポイントが無い場合は店舗視察に行く場合もあります。社内店舗視察:輸入商品の売り方・売れ方の確認とアドバイス。開発商品が仕様通りで届いているかを抜き打ちでチェック(重さ・色・材質・密度など)。競合店視察:輸入商品の品質と仕様・価格の確認。販売方法の確認。当社に無い商品の確認など
バイヤーとの打ち合わせ開発に関わる内容でバイヤーと打ち合わせをする時間が多いです。仕様書の作成。開発商品の報告書作成。担当している商品群・取引先のリピート状況の確認。発注書の作成。船積み書類等の確認。海外出張の段取り。(中国ビザ申請なども含む)
早番 業務終了、帰宅します。遅番は20時で終了です。
輸入商品の仕入れ・開発が一番大事な業務です。既にできている商品を輸入してくる事もありますし、市場にはない商品を自分達で作る事も考慮して仕入れ、開発をしています。自分の生活者としての経験や体験をもとに、「こんな商品があったら便利だ」「これで解決できる」等の思いを商品として具現化することが出来るのも、輸入商品開発室だからこそだと思います。難しい部分は多々ありますが、日々意識してアイディアを考えています。また、輸入商品を更に増やしていく事も常に意識しています。新しい商品はすべてプラスになりますが、継続して何年も販売している商品も数量管理が大切ですし、季節商品というその時期にしか販売できない(売れない)商品も、タイムリー性やトレンド性が求められるので、商品特性に合わせて輸入することが重要です。仕事は逆算して行っていますので(春物を売っている時には既に来年の春物を計画している感じです)、計画性をもって大事な仕事には時間をかけて、より良いものをリリースする事を心がけています。
”良質な商品をお買い得な価格で地域のお客様に提供したい”この事を常に意識して商品開発を進めていますので、リリースした商品が売れた時には本当に嬉しく感じます。新しい商品をリリースするたびに自分の引き出しが増えるので、その自分の成長にもやりがいを感じられると思っています。
真面目な方では無かったので、職種の選択肢を増やさなかったのですが、地元が茨城県なので、子供の頃から何かを買おうと思ったら山新でした。当時の床の油の匂いと商品がたくさん並んでいる光景が頭に焼き付いていて、40年経った今でも思い出せる位なので、相当印象深かったのだと思います。また、大学時代のアルバイトで飲食店やコンビニ等の経験が長く、接客・販売も好きだったので、当社を受けるきっかけになったと思います。入社した後は、既存店を伸ばす当社のスタイルに共感が持てたので、今も頑張って来れています。新店舗を立ち上げた時が一番で、後は下がっていくだけの仕組みと違って、新しい店舗は中々増えませんが、“既存店舗を、皆の創意工夫でより良くして安定して業績を伸ばそう”という考えに共感が持てたからです。オープンした後下がっていくだけの所で働いている従業員はモチベーションが上がらないと思います。自分達で発案して改善して業績を上げる事は大変でしたが、どれも仲間との一体感にも繋がり、良い経験になったと思い返せます。
輸入商品の成功例としては様々な物がありますが、直近で『養生用マット』という商品が良い事例に出来ました。この商品は、売り方が出来ていなかったので売れていない商品でした。そこで、国内仕入れから輸入に切り替え、開発から販促までトータルで提案する商品として開発を進めました。開発の段階から販促物・POP・商品パッケージをすべて連動させて商品のイメージを固めました。社員向けに良さを伝える販促物を作成して、売る側が自信をもって販売できるようにしたり、販売方法も展開場所・陳列を含めて提案をする等してリリースしました。すると、同等品を販売していた前年比較で約400%の実績が出来ました。会議等を活用し、成功事例も共有したので、参考になったり、店舗間の格差が見えた事等も要因かもしれませんが”この商品を販売しよう!”という意識に、皆を持っていく事が出来た事が成功事例に繋がったと考えています。その気持ちになったときの我々は、ものすごい力を発揮します。皆がお客様にオススメしたくなる商品を、今後も作っていきたいと思わせてくれる成功事例でした。
成功事例とは真逆になりますが、これは売れるはずだ!と用意した商品が予想以上に売れない、という事が失敗事例にあたると思います。同じ轍を踏まないように反省をして分析しますが、時流対応力や先を見る力が要求され、100%すべて完璧にと言うのはとても難しい事です。しかし、弊社の社風として、前向きな失敗ならば咎められることはないので、前向きなチャレンジが繰り返せる環境だと思います。輸入商品は通常でも3ヶ月・半年・1年後を予測しなければなりません。商品を作る期間や船での輸送期間、その他様々な理由でお店に届くまでには時間が掛かります。市場環境によって必要になる数量が変化する事も多々あります。自分自身を磨いて、様々な事柄にアンテナを高く持つことで、失敗事例を減らす事と、失敗の大きさを小さくする事に繋げる事が大事です。※2023.10時点でのインタビュー内容です。