最終更新日:2025/3/14

日東紡績(株)〔日東紡〕【東証プライム市場上場】

  • 正社員
  • 上場企業

業種

  • ガラス・セラミックス
  • 化学
  • 繊維
  • 薬品
  • 機械設計

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 5年目以内
  • エネルギー系
  • 技術・研究系

新しい技術でぶっちぎりの商品を世界へ

  • H.N.
  • 2022年入社
  • 東京農工大学
  • 生物システム応用科学府 生物機能システム科学専攻
  • 技術開発本部 先端材料研究所 プロセス開発グループ
  • 新組成ガラスの量産化に向けた試験炉の組立から立上げ、改良

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 最先端技術に触れる仕事
  • 研究をメインにする仕事
  • 豊富なアイディアを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名技術開発本部 先端材料研究所 プロセス開発グループ

  • 勤務地福島県

  • 仕事内容新組成ガラスの量産化に向けた試験炉の組立から立上げ、改良

現在の仕事内容

 私の仕事は、新組成ガラス量産化のための試験炉を組立ててテストが出来るように立上げたり、量産化に向けた設備改良を行うことです。
 日東紡ではPCやスマホの基盤などに使われるガラス(製品)を生産しており、特に、近年AIの分野などでよく聞く5G・6Gなどの次世代高速通信で使用されるガラスに強みをもっています。そして日東紡は、その先を見据えた次世代通信に適した新組成のガラスの製品化開発を行っており、私はその一員として仕事に携わっています。


今の仕事のやりがい

 素材メーカーである日東紡は機電系の技術者が少なく、任される仕事の守備範囲が広いです。開発に携わっている私の場合は、新しいことにチャレンジすることも多々あり、自分で試行錯誤して組み上げた設備で上手く試作が出来たときの充実感は最高です。


日東紡に決めた理由

 化学系企業でありながら機電系を募集していたので興味を惹かれました。私の様なエネルギー・機電系にどんな仕事(業務内容)があるのかが想像できず、調べてみると素材のモノづくりには幅広い知識を有した(=守備範囲の広い)機電系技術者の力が不可欠であることを知りました。
 更に詳しく見ていくと、製品が想像以上に私たちの身近なところで使われている上に、情報化社会の進歩に伴い需要が伸びていく分野で、日東紡の製品が世界的に認知されていることから、より魅力を感じました。
 最終的な決め手は、就職活動時の面接官や先輩社員の雰囲気がフレンドリーだったことです。こんな雰囲気の中で、これまで学んだことを様々な場面で活かしながら仕事ができれば、やりがいを感じられると考えて日東紡に決めました。


日東紡の雰囲気

 日東紡は、「なんでも繊維にしてみよう」というチャレンジ精神が根付いており、今でも新しいアイディアを歓迎し、挑戦を重んじる雰囲気があります。私の場合、携わっている新組成ガラスの試験炉では、ガラスの溶融が不安定でうまく試作が進んでいなかったところ、自分の提案が採用されました。採用されたのは嬉しかったものの、最初はうまく改善できるか不安でした。しかし、仕事を進めていく中で一緒に仕事をする仲間や先輩方がサポートして下さり、炉の安定化に繋げることができました。
 このように新入社員の頃から何にでもチャレンジできる環境が整っており、自分の意見や提案がしっかりと尊重されます。積極的に行動すれば、どんどんチャレンジし経験を積むことが出来る、活気に満ちた職場です。


学生の皆さんへのメッセージ

 就職活動は、社会を幅広く知ることができる貴重な機会だと思います。自分が何に興味を持っているかを探すという意味でも、会社とその仕事の内容について、できる限り幅広く調べてみてください。沢山調べた中で決めた会社であれば、就職後の生活も素敵なものになると思います。
 最先端な材料を”商品”という形にして世界に先駆けて世に出してゆくことに興味のある方は、日東紡に来ていただき私と製品化の実現に向けた挑戦を一緒にしましょう!


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