最終更新日:2025/5/21

広島電鉄(株)

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • 鉄道
  • 陸運(貨物・バス・タクシー)
  • 不動産

基本情報

本社
広島県
PHOTO

より安全で快適な電車施設をつくる仕事

  • T.K.
  • 2020年
  • 九州工業大学大学院
  • 電車事業本部 電車技術部 工務課

会社・仕事について

現在の仕事
  • 部署名電車事業本部 電車技術部 工務課

1日のスケジュール
8:30~

出社、メール・タスク確認

9:00~

官公庁にて工事概要説明

11:00~

午前中の会議議事録作成

12:00~

昼休憩

13:00~

担当工事の資料作成、現場確認

15:30~

近接協議(沿線で工事される業者様との打ち合わせ)

16:30~

課内工程会議、退社

現在の仕事内容とやりがい

路面電車の線路や駅の維持管理・更新業務に従事しており、中でも工事の設計や、関係各所との調整を担当しています。適切な工事計画を立て、工期内に安全に工事を完了させる事が使命です。そのためには施工業者や官公庁とのコミュニケーションが不可欠であり、多くの関係者と共に工事を完遂することとなります。
 前述の通り、ステークホルダーが多岐にわたることや安全面から、仕事に対する責任は大きいですが、ひとつひとつの工事が無事完了した時の達成感はひとしおです。また、携わった工事箇所が日常の一コマとして利用されている光景を見ると、快適なまちづくりに貢献出来たなと感じます。


これからの目標

引き続き、安全に工期内に担当工事を完了させるよう努めつつ、より質の高い工事が出来るよう知見を広めたいと思います。
 また、現在広島駅における駅前大橋ルート及び循環線ルートの整備工事が着々と進んでおります。全国で初めて駅ビルの2階へ路面電車が乗り入れるという事もあり、注目を集める工事でもあるので特別な高揚感もありますが、しっかりと自分の役割を全うして無事に開業の日を迎えたいです。


広島電鉄への入社を決めた理由

地元である広島のまちづくりに貢献したいと思ったからです。もともとランドスケープデザインや再開発に興味があり、「働くなら地元の広島か、再開発が盛んな東京」と考えていました。広島への思いが強まったきっかけは、学生の頃、欧州諸国を訪れた際に、トラムや自動車、自転車、人がそれぞれに尊重されながら行き交う光景を目の当たりにし、広島をさらに交通機関と歩行者が快適に共存できる街にしたいと感じたことでした。電車・バス・不動産の3部門で運輸・街づくりに従事している広島電鉄であれば、広電沿線の活性化を目指せると思い入社を決めました。


学生のみなさんにメッセージ

希望する会社を決める際に、特定の部署や部門への憧れではなく、魅力的な事業がどれだけあるかを判断基準にすると良いと思います。特に総合職で入社すると、配属される部門や異動間隔は様々です。配属が希望通りでないと、やりたいことが出来ないとモチベーションが下がる人もいるようですが、実際には多様な部門が協力して一つの事業を成し遂げるため、魅力的な事業が多いほどモチベーションは上がりやすいかと思います。
また、インターネットや説明会で情報を集めるだけでなく、実際に会社が携わる商品や街、サービスを体験する中で、自分がその会社のファンになれたなら、就職希望して間違いないと思います。広い視野で就活に臨みましょう。


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