最終更新日:2025/4/25

古河電気工業(株)

  • 正社員
  • 上場企業

業種

  • 非鉄金属
  • 半導体・電子・電気機器
  • 自動車・自動車部品
  • 金属製品
  • 機械設計

基本情報

本社
東京都
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  • 5年目以内
  • 電気・電子系
  • 技術・研究系

多くの知識と技術を蓄え,研究者の道を歩みたい皆様へ

  • N.K(技術系)157
  • 2023年入社
  • 25歳
  • 京都工芸繊維大学
  • 工芸科学研究科 電子システム工学専攻
  • 研究開発本部 フォトニクス研究所 光電融合技術開発部 先端実装技術開発課
  • NICT委託研究における研究開発項目1の推進

就職活動について

選考を受けた主な業界
  • 機械
  • 電子・電気・OA機器
  • 自動車・輸送用機器

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 研究をメインにする仕事
  • 世界を舞台に活躍する仕事
現在の仕事
  • 部署名研究開発本部 フォトニクス研究所 光電融合技術開発部 先端実装技術開発課

  • 仕事内容NICT委託研究における研究開発項目1の推進

現在の仕事内容

NICT委託研究における研究開発項目1を推進しており,複数の企業や大学と連携し,25-Gbaud x 16-channel CPOトランシーバを用いたスイッチサーバの実現を目指しています.
その中でも古河電工は高密度電気インターフェースの研究開発を担当しており,私の業務内容は,電気インターフェースの検証用光トランシーバの試作およびCPOドータボードの放熱検討です.特にCPOドータボードの放熱検討は計算から実測を自身で行い,達成すべき温度やその妥当性を見出すことが特に難しかったです.しかし先輩や上司がとても親身になって実験計画や計算・測定条件の相談に乗っていただける環境もあり,いい結果を出すことが出来ました.導出した結果を国際学会で発表する機会まで頂き,とても良い経験となりました.


今の仕事のやりがい

業界最先端の技術を取り扱っているので,光トランシーバの試作や測定結果など全てが特許候補および論文のネタになりやすいことです.私自身,1年目からCPOドータボードの放熱設計について国際学会で発表をさせていただき,実績を築くことができました.学会参加や特許出願をすることで,業界における自分の価値が上がることが大きなモチベーションとなっています.また,学会へ参加する利点の一つとして,普段関わることが出来ないような社外の方と議論する機会を得られることだと思います.すごく刺激になりますし,議論をもとに得られた知識を計算・実測に応用することでさらに自分の実績の確保に繋がることがやりがいだと思います.


この会社に決めた理由

大学院での研究内容と近いこともあり,光事業に力を入れている会社を中心にインターンシップを受けていました.中でも古河電工はインターンシップで学生に会社を知ってもらおうと様々なプログラムを組んで頂いたことがとても印象的でした.会社のいい点・悪い点双方ともお聞きすることができ,就職への不安が軽減されたことは今考えてもとてもよかったと思います.特に先輩社員座談会では若手社員・中堅社員の方数名と会話する機会を設けて頂きましたが,どの方も一貫して「人に恵まれている」と仰っていたことが決め手で入社を決意しました.


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