室蘭信用金庫

支店の営業担当として、主に企業先周りを中心としています。
信用金庫は中小企業をお客様としておりますが、中小企業にも色々な業種があり、営業規模も地元を代表する大手先から商店街の地元密着店舗まで、大小様々であります。
コロナ禍においては、お客様と長時間お話する機会は限られますが、お茶を飲みながら身上相談のようなお話を伺うのも、信用金庫職員にとって重要な業務です。

信用金庫というのは営業地域が限定されていることから、若手職員時代と同じ店舗に配属されることも多々あります。以前に担当したお客様と数年振りに顔を合わすこともありますが、営業規模拡大や事業多角化など、そのお客様の成長や発展を目の当たりにし、更には感謝の言葉を伝えて貰った時は、信用金庫職員としてなによりの喜びであります。
金融機関の仕事はライフラインの一つであり、その中でも信用金庫はお客様だけではなく地域の成長や発展に繋がる重要な業務を担っていることから、微力ながら地域の発展に貢献出来た時の達成感は特別なものがあります。

金融機関というと、「とにかく堅い」「人間関係が難しそう」「半沢直樹みたいに派閥とかのドロドロがありそう」などとイメージするかもしれませんが、実態としては働きやすい職場です。
信用金庫の強みである「地元との密着」を最大限に活かした企業風土であり、地域イベント等にも積極的に参加するなど、活気のある雰囲気に満ちています。

若者の一番の武器は「怖いもの知らず」です。
多少失敗しても「若いから」で許されます。
なにごとにも恐れず、積極的にチャレンジしてみて下さい。