最終更新日:2025/4/22

本田金属技術(株)(Hondaグループ)

  • 正社員

業種

  • 自動車・自動車部品
  • 金属製品
  • 非鉄金属
  • その他電子・電気関連
  • その他メーカー

基本情報

本社
埼玉県
PHOTO

マシニングセンターを動かすプログラムを作成してます!

  • I・N
  • 2014年入社
  • 東海大学
  • 工学部  動力機械工学科
  • 川越生産技術部 金型製作ブロック
  • 鋳造部品金型の製作 金型加工MCプログラム作成

会社・仕事について

現在の仕事
  • 部署名川越生産技術部 金型製作ブロック

  • 仕事内容鋳造部品金型の製作 金型加工MCプログラム作成

現在の仕事内容

マシニングセンターを動かすプログラムを作成する業務に携わっています。
私が所属する金型製作BLでは、鋳造品の金型を製作しています。金属の塊をマシニングセンターと呼ばれる機械で切削し、完成したものを検査し最終的には職人の手で部品の組付けや最終調整を行います。その中でCAMというソフトを使って機械を動かすプログラムを作っています。ただ作るだけでなく効率改善を目的に他部署と連携し金型の構造を協議したりし、お客様により良い物を提供するために日々考え取り組んでいます。
QCDの観点から製作工程の立案や新たな加工方法の検討、効率改善を意識している時にこの仕事の面白さを感じます。
またデータ作成業務だけでなくCAM Tmの日々の進捗管理を行っています。想定外のことで時間を使い遅れたりつまずくことも正直ありますが、Tmで協力しアイディアを出し合いながら日々進めています。上手く行った時もそうでなかった時も何故そうなったのか考え次に活かしています。


この仕事をしていて一番嬉しかったこと

海外拠点の技術者と協力し仕事を推進できたこと。
私が入社6年目を向かえCAM工程を担当していた頃、ZHFM(中国拠点)の技術者が来日し、日本のCAMデータ作成技術を伝承する機会がありました。
初めての海外技術者との交流、通訳を挟んでの会話で想像以上に伝えたいことが伝わらず苦労しました。
また拠点間での考え方の違いから、上手く進まないこともありましたが実際に操作をやって見せたり、加工計算時間からの優位性を確認したり一つ一つお互い納得したうえで進めていきました。
先輩の助言をもらいながら自分の考え方で推進することができました。
そして実際作ったデータで加工した品物を見たとき、いつもとは違う達成感があり、お互いを認め合えたと感じたことを覚えています。
ゴールをはっきり設定し、同じ方向を向いて進めることが大切だと学び今の自分に活かしています。


この会社に決めた理由

弊社は有給休暇の取得率が100%と高くホンダグループの福利厚生が利用できる事などの待遇面が充実しているのが魅力です。
私は中途入社になりますが、以前の勤め先では拘束時間も長くプライベートの時間を作ることが大変でした。
現職では、完全週休2日制に加え仕事とプライベートのメリハリをつけた生活が送れとても充実しています。
一昨年には育児休暇を取得しましたが、男性でも取得しやすい職場雰囲気があり、長く続ける点でも決め手になると思います。


入社後の経歴

前職:模型メーカー(2年間)→カーボン部品製作メーカー(1年半)→当社へ転職:金型製作BL(仕上Tm2年間→加工Tm2年間→CAM Tm今年で7年目)


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