(株)さなる九州【九大進学ゼミ】

生徒一人ひとりの「褒め」の機会を見逃さないことです。そのために普段から授業や授業以外の時間でも生徒と積極的にコミュニケーションをとることを心掛けています。会話をしてり、質問の対応をする中で、その生徒の性格・得手不得手が少しずつわかるようになってきます。例えば「英語のテストに空欄が多かった子が解答欄をすべて埋めている」や「社会の以前わからないと言っていた記述問題を書くことが出来ている」など。生徒の普段の様子を注意深く観察しているからこそ得られる、「ちょっとした気付き」を見逃さないことが、生徒を認めてあげることに繋がると私は考えています。

生徒からの信頼を感じた時です。ある英語を苦手としていた生徒から「先生の授業を受けてから長文問題を早くとけるようになりました！」と言われたときや、保護者面談の際に「うちの子、先生のことがすごく好きなんです。」と聞いたときはとても嬉しかったです。もちろん、仕事をしていて大変なことはたくさんあります。しかし、自分の頑張りが生徒からの「信頼」という形で返ってくるため、この仕事をしていて良かったという思いにつながっています。

中学生や高校生は環境や精神面において変化の絶えない時期であると考えます。そんな生徒たち一人ひとりに熱意を持って向き合い、プラスの成長を与えるきっかけになりたい！と思い教育の仕事に就きたいと考えるようになりました。当社は「教育塾」という理念の元、成績を上げるのみならず、生徒たちの心の成長にも注力している点に魅力を感じました。