(株)エフ・エム

入社して初めて携わった仕事は、インフラの仕事とは関係ないのですが、アプリケーションの技術支援としての業務でした。
アプリケーション開発における技術的な基盤（ルールなど）を作ったりすることで、プロジェクト内での品質を統一するための役割を担っていました。
そして現在は、某大手コンビニの本部システムにおけるインフラ関連の運用・保守をしています。
日々、本部社員の皆様から上がってくる要望（特定サイトの閲覧をブロックしたい、メールの動作を早くしたいなど）に対して、インフラの観点で対応をしています。

仕事というのは、やりがいと責任は紙一重なところがあります。
一つの失敗が大問題になることも多く、自分の考えだけでやるものではなく、常にチームとして求められているものが何かを意識しています。
インフラがしっかりしていないと、良いシステムは出来ませんし、インフラ関係の作業を1つ間違うだけで大問題にもなり責任重大です。
しかし、その分、無事にシステムがリリースされたときには達成感をどこよりも感じることができると思います。

社内交流を大事にしているところが魅力的でエフ・エムに入社を決めました。
中途採用で入った私にとって、社内の繋がりをどう作っていけるかが最初の悩みでした。
その中で、部活動だったり交流会だったり、社内交流に力を入れていることを知ったことが、入社を決めた一因です。
その中でも、野球やサッカーだったりの部活動や、年3回の全社での懇親会が魅力です。
業務のみだけでは社員間の交流は難しいため、会社として交流できる場を作ってくれることはありがたいと感じています。

それだけでなく、教育制度も充実しており、
アクションプラン（社内講習）として、自分たちの学習や調査した結果等を実際に発表をする機会があることにより、自分としても成長に繋がりますし、他グループの発表を聞くことにより、社内間のコミュニケーションも図れて良い制度だと思っています。

まず、働いている職場の雰囲気として、現在私はお客様先に出向という形で業務に取り組んでいます。自社での作業よりも責任は増す一方で、他社の方々とコミュニケーションをとり、助け合いながら作業をしています。
そして、エフ・エムの雰囲気として、人の話を真剣に聞いて、考えてくれる先輩方が多いと思います。
私自身も話を聞いてくださる先輩方のお陰で気持ちが楽になったことも多いですし、今後は私も現場での後輩教育しかり、社内での教育しかり、人の成長の手助けが出来るような立場になりたいと思っています。また、自分の仕事をこなすことはもちろんですが、その上で、人の成長を感じられるようなことも積極的にしていきたいと思っています。

正直に言うと、現場によってマチマチです。
現在の現場は月に40～50時間です。
運用・保守ということもあり緊急性が高い障害などが発生した月は多いですが、何も起きない場合は、10～20時間に収まることがほとんどです。
お休みの日には、所属しているクラブ（野球部）の活動や、個人的にも所属している社会人サークルの活動をしながら過ごしています。

社会に出てからは、「今までどうしてきたか」も大事ですが、「これからどうしたいか」のほうが大事だと感じています。
自己アピールが苦手な人も多いかもしれませんが、就職活動は自分を売り込んで初めて成功すると思いますので、自分の強みについては自信を持ってアピールできるようにしておいたほうがいいと思います。