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最終更新日:2025/6/20
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部署名産業・文教システム技術部 産業システム1課
仕事内容ヘルプデスク・IT事務
企業様で常駐し、ヘルプデスクとして業務を行っています。主な仕事内容としては、ユーザー様のパソコンやiPhoneなどに関する「わからない」を解決することです。他にもマニュアル作成や障害パソコンの対応など多岐にわたります。ルーティンワークと捉えられがちだと思いますが、お問い合わせによって業務が異なってくる場合が多いので、毎日が新鮮です。残業はほとんどありません。
私は、大学時代、コロナの影響で、ほとんどがオンライン講義になりました。パソコンの不具合で課題の提出ができず、泣きながら大学のITサポートにお世話になりました(笑)。就活の際は、文系ということもあって、他の業界に目を向けていましたが、就活終盤、本当にやりたいことは何かと考えた時に、一番に浮かんだのが、「私みたいに悩んでいた人を助けたい」でした。その時にご縁あって出会ったのがWBCでした。WBCは大学、病院、企業と様々な常駐先があり、歴史も長く、安心感があります。また、固定残業代制度もなく、優しい先輩が多いです。自分の悩みを相談しやすく、そのような会社なら、困っていらっしゃる方にも寄り添ってご案内するに違いないと確信しました。働いている今でもそう思います。
面接では、なぜ、IT業界に興味があるのかと聞かれ、オンライン講義が大変だった話をしました。もっとITの専門的な話をしてほしいというようなことはなく、私自身を見てくれるような穏やかな面接でした。特に衝撃的だったのが、唐突に「失ったもの」を聞かれた時です。面接だと、得たものや成功体験をテンプレのように聞かれる場合が多く、焦って自分を良く着飾ると思いますが、WBCの面接では「失ったもの」でした。私にはそれが「失敗しても大丈夫、ありのまま」というような言葉に聞こえました。それが、WBCに決めた瞬間でした。やはり、失敗は怖いです。皆さん一度は経験があるとは思います。しかし、WBCでは、フォロー+次に活かしていこうというような社風を感じられる場面が多いです。真面目に取り組んでもどうしても失敗してしまう時はあります。その時にどんな雰囲気なのかは面接で体験できます。ぜひ一度受けてみてください。
一言で表すと「優しい」です。私は入社後すぐに、家庭の事情で何日かどうしても休みを取らないといけなくなり、新入社員には厳しい状況でした。しかし、上司は「仕事」より「家族」を優先してくださいというお言葉を何度もかけてくださりました。このように悩みにも親身になって相談にのってくださいます。また同期も皆さん優しく、とても仲が良いです。ちなみに新人研修も楽しいです。さらに、新卒社員は4月の入社直後に有給休暇をいただけますので、急遽体調不良になったとしても安心でした。もちろん、配属後も事前に申請すれば、問題なく希望日に取れています。
日々、就職活動お疲れさまです。面接がうまくいかなかったり、一つも内定をもらえなかったりで不安な毎日を過ごされている方もいらっしゃると思います。周りが内定をどんどんとる中で自分だけが置いていかれていると思われるかもしれませんが、そんなことは絶対にないです。皆さん同じことを考えていると思います。ゆっくりマイペースで大丈夫です。真面目に就職活動を続けられている方はきっと自分に合った会社を見つけられると思います。焦らずじっくりとなりたい自分を探してください。応援しています。