最終更新日:2025/4/7

全国漁業協同組合連合会(JF全漁連)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 財団・社団・その他団体
  • 商社(食品・農林・水産)
  • 生活協同組合
  • サービス(その他)
  • 専門店(その他小売)

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 10年目以内
  • 農学系
  • 営業系

水揚げから製品製造まで最前線で働けます

  • H.O
  • 2016年入会
  • 東京海洋大学
  • 海洋科学部
  • 販売事業部 東北事業所

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 営業で勝負する仕事
現在の仕事
  • 部署名販売事業部 東北事業所

現在の仕事内容

<主な仕事内容>
・水揚情報の取得及び発信
・水産物の検品
・水産物の仕入れと販売
・在庫の入出庫、配送の対応
・書類作成

仕入先の工場や職場で、魚を捌いて目で見て、触って、食べて品質を確かめたり、お客様が欲しい魚のサイズや魚種等の条件・要望を聞き取ったりしています。また毎朝、各地の水揚状況の聞き取り、その情報を取引先等へ発信しています。
水産物には旬があり、その旬の時期に集中して1年間分を買い付けすることが多いです。1年間の使用分冷凍し、お客様が必要とするタイミングに合わせ、冷凍庫への入出庫指示や配送便の手配なども行います。
また、業務に必要な書類も多くあり、例えば近年のトレーサビリティへの対応として産地証明書などの各種証明書も作成しています。
水揚状況や先方からの要望は毎日同じではありません。そのため、多様な状況変化に素早く対応するため三陸を中心として出張を行うことも多くあります。


1日のスケジュール

●8:00~ 水揚情報の取得と発信
 毎朝、主に東北地方の水揚情報を聞き取り、取引の際の重要な判断材料となる情報をまとめて取引先へ発信。
●9:00~ 事務処理とお客様の対応
 水産物の入庫・出庫・配送の指示や伝票処理、お客様からの問い合わせなど、9時から終業まで各種対応を行います。問い合わせの内容によって、仕事の優先順位をつけて、こなしていかなければなりません。
●11:00~ 商談用資料作り
 お客様の求めている水産物の水揚げ状況や品質等を端的にまとめ、より良い水産物を提供できるタイミングを判断できる材料を揃えて商談をするための資料を作成します。
●14:00~ 検品
 取扱商品の水産物を、職場へ郵送してもらい、検品を行います。実際に自分で魚を捌いて、サイズ・鮮度・脂質等の品質を、見て、触って、嗅いで、食べて確かめます。仕入先の工場に赴いて検品を行うこともあり、一日中たくさんの魚を捌くこともあります。
●16:30~ 検品データまとめ
 検品した水産物のサイズ等のデータをまとめて、内部で共有し買い付けを行うかの判断を行います。スピーディーな対応をしないと必要な水産物を集荷することができません。


就活生に向けて

就職活動を行う前は、JF全漁連とは漁業者のための組織であり「漁政」や「浜プラン」などのイメージでした。しかし、実際は魚や海藻を売る販売事業部、燃料や資材を売る購買事業部が存在します。商社機能を持つ経済事業部門、漁業者等を支える指導事業部門どちらもある組織は他にはあまりないと思います。また、水産物に関する新規事業を全国規模で行える管理部門もあります。若い世代からいろいろな業務を経験でき、幅広い知識を身に着けられるJF全漁連で一緒に働きましょう。


トップへ

  1. トップ
  2. 全国漁業協同組合連合会(JF全漁連)の先輩情報