福岡県信用保証協会

情報システム課に所属しており、統計業務や情報セキュリティ対策、トラブル対応等を行っています。
現代の企業活動には情報管理やシステム管理が不可欠であり、情報資産をどう活用するかが企業活動の成否に大きく影響します。クラウドサービスやデジタルトランスフォーメーション（DX）を筆頭に、ITツールの活用法の模索・業務プロセスの見直しが課題となってます。
また、IT技術が発展する一方で、情報資産を脅かす脅威（マルウェア等）も次々と登場しています。この脅威に対して情報を収集し、継続的に情報セキュリティ体制を見直しを行うのも仕事の一つとなっています。
組織にとって必要不可欠な役割を担っているという点にやりがいを感じます。

昨年度末の3月31日、当協会のシステムがアベンド（異常終了）したことです。
1年間の最終日、さぁ帰ろうというところでアベンドを示す赤いマークが灯りました。
結果的にはデータを修正することで事なきを得て、無事1年を締めくくることが出来ましたが、同じようなエラーを起こさないよう、より注意深く仕事に取り組むきっかけとなったエピソードでもあります。

世の中の情勢に常にアンテナを張っておくことです。
金融業界のIT化は著しく発展しており、新しい技術や脅威が次々と登場しています。
新しい技術を使って業務を効率化出来ないか、新しい脅威に対して現状のセキュリティ体制で対応できるか等を検証し、世の中の流れに置いていかれないようにすることが重要です。
そのためにまずは、世の中の情勢に敏感でいることで、後れをとらないように心がけています。

拠点が福岡県内のみであるため、基本的には福岡県内での勤務となるからです。
当協会は、博多・大濠・北九州・久留米・筑豊・大牟田に拠点があり、約9割の職員が博多・大濠・北九州・久留米の4拠点で勤務しています。
福岡県内市街地での勤務が可能となり、自宅からも通いやすく、退社後の時間をより充実できるのではないかと考え、当協会に決めました。
将来的にもずっと福岡で働きたい方にはおすすめです。

就職活動をするなかで、様々な悩みや葛藤が出てくると思いますが、自分の可能性を信じて頑張ってください。