ハウステンボス(株)

2年間パークでの勤務を経て現在、人事研修課という部署の人事企画チームで人事考課やスタッフ方々の研修のサポートをしています。
学生時代に遊園地でアルバイトをしていた頃から、お客様はもちろんですが、一緒に働くスタッフのことも大切にしたいという思いがありました。
お客様に感動体験をお届けするという立場から、スタッフの方々をサポートする立場になり、今のお仕事をとても魅力的に感じています。
部署の仲間はどんなときでもポジティブなエネルギーに溢れた明るい人ばかりで、
職場はいつも和気あいあいとした楽しい雰囲気です。
テーマパークという場所柄どうしても繁閑の差が大きい職場ではありますが、
いそがしいときほど職場に一体感が出るように感じます。
「いそがしいときこそ」を楽しめる前向きなパワーにいつも助けられています。

社会人になって変わったことは、自分の気持ちを外向きに変換して話せるようになったことです。大学生のときは、ただ自分の好きなことに関わっていたいという思いで、幼少の頃から好きだったテーマパークや遊園地にこだわって就職活動を進めていました。
学生のうちはそういう「ただ好きだから」という若いエネルギーもとても大切ですが、
仕事で意見を求められたときには「どうしてそう思ったのか」まで伝えることが必要なのだと、はずかしながら社会人になってから実感しました。
なぜ好きなのか、どこが好きなのか、他の何かと比べてどこが好きなのか…そうやって言葉にすることで初めて自分の気持ちがひとつの意見になるのだと思います。
自分の持っている思いがひとつの意見として受け入れられたときにはやりがいを感じますし、
ハウステンボスはそんな個人の意見も大切にしてくれる会社だと思います。

就職活動中のみなさんへ。
自分が何をしたいのか、どんな仕事に興味があるのか、たくさん悩む時期だと思います。
いま熱中していることがない人もこれまでの人生を振り返ってみると、何かにわくわくした瞬間があったはずです。
わくわくする心、何かに夢中になれる力は誰もが持っていると思いますし、ハウステンボスがそんなわくわくを引き出してくれるような場所になれると嬉しいです。