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最終更新日:2025/4/18
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部署名業務本部ゲートウェイ
勤務地大阪府
仕事内容(入社時)ゲートウェイエージェント⇒(現在)チームリーダー
私がDHLジャパンに入社を決めた理由は2つあります。1つ目はグローバルな企業スケールです。220を超える国と地域にサービスを提供し、業界No.1のシェアを有し、世界中の仲間とAS ONEが共感できる、このような会社は多くはありません。また、留学中にDHLドバイの施設を見学したことが、「DHLに入りたい!!」と思ったきっかけです。他の物流企業とは一線を画す施設の規模やハイテクさ、従業員の迫力を目の当たりにし、私もDHLで活躍したいという気持ちが大きくなりました。2つ目はジョブポスティング制度です。一般的にはポジションや部署、職場の選択肢が限られた企業が多い中で、DHLジャパンでは目標や能力、パッションがあれば自身が活躍したい部署等へ挑戦できます。言い換えれば、「自身が目指す未来を自らの手で切り開ける」ということです。私はとりあえず就職出来たらいいなという平凡な学生生活を過ごしていましたが、常に多様な選択肢が存在し、自身が本当に何をしたいのか、どのように成長してきたいのかということを考えられる企業文化を持ったDHLジャパンを知り、とても魅力的に映りました。
ゲートウェイオペレーション業務の主な要素は、輸出入貨物の丁寧かつ迅速な荷捌き、そして確実な貨物管理といえます。簡単に説明すると、DHLでは朝に到着した輸入貨物を同日に配達し、日中に集荷した輸出貨物を同日夜間のフライトへ搭載します。そのため輸出入貨物がゲートウェイ施設に搬入されてから数時間で荷捌きを行い、そして最新鋭の自動仕分け機を用いて瞬時に送り先への仕分けを行うことで、前述した輸入貨物の同日配達、輸出貨物の同日搭載を実現しています。ゲートウェイ施設で扱う貨物は外国貨物と呼ばれる特性を持ち、倉庫も保税蔵置場と呼ばれ関税法に遵守した貨物管理が求められます。貨物情報をシステムに登録し、必要に応じて税関へ貨物管理の報告や取扱いに関する手続きをします。つまり”動”の荷捌きと”静”の貨物管理といった二面性を持つ業務といえます。一方で上記の主要業務以外も数多くあり、危険物の確認、違法薬物等の水際取締りの税関当局への協力、自動仕分け機などハイテク機器のセットアップなど、多種多様な業務を経験することが出来ます。また一人ではなくチームで作業を進めるためチームワークを通じ連帯感を味わえる部署です。
「貨物だけでなく人も動かさなければならない」ことです。ゲートウェイでは何よりチームワークが求められます。個々人が100%の力で動いても1は1にしかなりませんが、仲間のポテンシャルを100%引き出し、有機的に繋げることでチームの力の総和が10にも20にもなります。そのためには全員が同じ方向のベクトルを持たなければなりません。効果的な意思疎通と人員配置を実践した結果、チームが一丸となりスムーズな輸出入貨物の搬出入を達成した時にやり甲斐を感じます。次に「1分、1秒を削り出す」ことです。言い換えると時間の価値を高め、時間を創り出すということです。悪天候による航空機の遅延や渋滞によるトラックの遅延により、時間的な予測が不可能になることがあります。その際にマニュアルに頼った受身的な対応だけでは貴重な時間をロスしてしまうことがあり、ひとり一人の能動的で自発的な行動によって「1分、1秒を削り出す」ことが求められます。当然ながらリスクもあり自身の判断ミスで失敗した事もありましたが、失敗を糧に次の成功へ繋げられた時は、自身の成長だけではなく、お客様のビジネスの成功に貢献出来たというやりがいに繋がります。
私は今年よりチームリーダーへ着任し、人材育成を軸としたチームビルディングへ取り組みたいと考えています。その理由としては、私自身を含め共に働く仲間と成長することがチーム力のボトムアップに繋がり、ひいては更なるチームワークを生み、最高のサービス品質をお客様へ提供することに繋がると考えているからです。また、人材育成以外のリーダーに求められる資質や能力についても上司や先輩からのコーチングを通じて、自身のリーダーシップ能力の開発へ「PASSION」と「CAN DO」をもって何事にもチャレンジし続けたいと考えています。そして、私が入社当初より掲げている「同期内で最速でマネージャーに着任する」というキャリアパスの目標を叶えることを片時も忘れることなく、この先も日々の仕事に向き合っていきます。更には、私の入社のきっかけともなった海外のDHL施設見学をした時のインパクトが忘れられなく、現時点では未だ目指すべき国や部門やポジションは明確ではないですが、ジョブポスティング制度を通じていずれは海外へチャレンジしたい夢を持っています。
日々の学生生活、就職活動お疲れ様です。私自身の就活の経験からのメッセージをお送りいたします。私が就活を始めた時は、コロナ渦の真っ只中で新卒募集の打ち切りや採用数の減少が頻発し、先が全く見えない状況でした。そのような世の中だったからかもしれませんが、当時の私は自分の世間体や親のことを気にばかりして就活を行っていた記憶があります。しかし前述したDHLに入社した理由のように、就活の企業選定には色々な考えと選択肢がありますが、自分自身が入社後に活躍したいと思え、また魅力を感じられるかが大切だと思います。勿論、入社してからでなければ分からなくイメージも湧かないかもしれません。だからしっかり企業研究を経て確認したい事があれば説明会や面接の時に自ら能動的に質問して下さい。私は2021年に新卒でDHLジャパンに入社したため、他の企業様のことは分かりませんが、人と職場環境に恵まれている会社はDHLジャパンの他にはないと自信を持ってお伝えします。だから皆さんも縁がありDHLジャパンに入社された際は大歓迎です!最後になりますが、健康第一に、笑顔で、後悔のないようにこれからの学生生活を送ってください。