最終更新日:2025/4/21

アイエックス・ナレッジ(株)【東証スタンダード市場上場】

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • ソフトウエア
  • 情報処理
  • インターネット関連
  • 通信・インフラ
  • 広告制作・Web制作

基本情報

本社
東京都

取材情報

研修・教育について伝えたい

つまずきがちな入社直後を手厚くサポートし、段階的な成長&活躍を会社として後押し!

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先輩たちが語る、当社魅力の制度とは?

情報サービスの担い手として、分野や領域を問わず幅広く活躍するアイエックス・ナレッジ。そこでの“働きやすさ”や“成長のしやすさ”について、優秀な3人の先輩たちに話を聞いた。

■桑島 桃花さん
エンタープライズ事業部 エンタープライズ 1部/2022年入社
■田中 仁さん
金融システム事業部 アセットマネジメントサービス部/2021年入社
■白崎 彩花さん
金融システム事業部 アセットマネジメントサービス部/2008年入社

今回取材した先輩たちのプロフィール

入社4年目の桑島さん。文系出身ながら大学時代にITシステムへの興味が高まり、IT業界を志望。現在は通信系企業の業務システムの改修プロジェクトに携わっている。
入社5年目の田中さん。研修の手厚さと、「良い会社だよ」という父の言葉に背中を押されて同社への入社を決意。新人のOJT役に任命されるなど若手ホープとして活躍中。
白崎さんは、入社8年目から9年目にかけて、産休育休を取得。現在は時短勤務制度を活用し、仕事と子育てとの両立を図りながら活躍する社員のロールモデルともなっている。

基礎から学べる新入社員研修があるから、未経験チャレンジでも安心!【桑島さん】

入社3年目の私からは、IT未経験からでも安心してチャレンジできる当社の新入社員研修についてご紹介します。

私がIT業界に興味を持ったきっかけは、大学時代のアルバイト。働いていた店舗にITシステムが導入され、業務の効率化が劇的に図れたことに感動を覚え、「こんなITシステムを私もいつか作ってみたい!」と思ったのです。ですが、大学で所属していたのは文系学部。ITについて学んだことはそれまで一切ありませんでした。そこで、未経験でも安心してチャレンジできる、新入社員研修が手厚く整えられているシステム開発会社を志望しました。その中で出会った1社が当社でした。

当社の新入社員研修は、4月から6月にかけて、約3カ月間に渡り実施されます。4月の前半は、同期とのグループディスカッションを交えながら、ビジネスマナーを学び、以降は、CやJavaといった汎用性の高いプログラミング言語を、「そもそもプログラミング言語って何?」といった基礎から学びました。未経験でも理解できるよう、分かりやすく説明してもらえたので知識の定着がしっかり図れました。また、一緒に研修を受けていた同期の多くが文系出身でプログラミング未経験者。「がんばっているのは自分だけではない」という安心感もありました。研修の後半はグループワークがメイン。1つのシステムを協力し合って作り上げるといった課題に取り組んだこともあり、同期同士の絆をより深めることができました。

現在、通信系のお客さまの業務システム改修プロジェクトにチームの一員として携わっています。プログラムを書くだけでなく、読む機会も多いため、新入社員研修で学んだ知識が大いに生きていますね。自分が書いたプログラムが狙い通りに動いたときには大きな手応えを感じます。同期たちとは普段は異なる場所で働いていますが、今でも近況などを報告しあっています。同期の活躍や成長を知ると、「自分もがんばろう!」とモチベーションがあがりますね。今後は資格取得にもチャレンジしながら、活躍のフィールドをより大きく広げていきたいです。

成長と安心を後押ししてくれる、フォローアップ研修について紹介します!【田中さん】

入社5年目の私からは、現在の仕事内容と、継続的な成長と安心を支えてくれるフォローアップ研修についてご紹介します。

私も、桑島さんと同じく文系出身のIT未経験入社。もともとは違う業界を志望していたのですが、今後エンジニアに対するニーズがより高まると予想されているIT業界に注目するようになりました。文系出身のメンバーが多く活躍している当社に興味が湧き、ITエンジニアである父に相談してみたところ、「アイエックス・ナレッジなら一緒に仕事をしたことがある。とても良い会社だよ」と太鼓判を押してくれたことで、志望度が一気に高まりました。

入社して新入社員研修を受講後、配属されたのは現在所属する「金融システム事業部アセットマネジメントサービス部」。その名のとおり、資産運用を行う企業に向けたシステム開発を行っている部門です。配属以来、私は、とある企業に向けた保守業務を担当しており、稼働中のシステムに関する法律の改正や「もっとこうしたい」といったユーザーの要望を受けて、システム改修対応を行っています。プログラミングやテストだけでなく、最近では要件定義や設計といった上流工程を担当する機会も増え、やりがいも大きくなりましたね。

そうした私の成長を支えてくれているのが、入社5年目までの若手社員向けに年1回実施される「フォローアップ研修」。1回目の研修では、入社1年目の終わり頃に同期同士が集まり、互いに担当する業務についての紹介や、課題の共有などを行いました。同じプロジェクトのメンバー以外と普段なかなかじっくり話せないので、新鮮な気持ちを味わえましたし、所属部署以外の部門への理解を深めることもできました。2回目の研修は、入社2年目の終わり頃に実施。1回目の内容に加え、2回目は今後のキャリアについての想いを伝え合う場もありました。私が発表したことは、「5年目までに上流工程を安心して任せてもらえる知識やスキルを身に付け、ゆくゆくは組織のマネジメントにも関わっていきたい」という想い。漠然と抱いていた目標をしっかり言葉にできたことで、実現したい気持ちがより強くなりましたね。成長した自分の姿を、同期たちに見せていきたいです。

さまざまなライフイベントと両立しつつ成長&活躍できる環境があります!【白崎さん】

産休・育休の取得や短縮勤務の経験を持つ私からは、さまざまなライフイベントと仕事とを両立しやすい環境についてお伝えします。

2008年に入社して、以来、一貫して、資産運用を行う企業に向けたシステム開発や改修のプロジェクトに従事してきました。新人の頃は、比較的手掛けやすいテスト業務やプログラミング業務を主に担当。経験を重ねながら段階的にレベルアップを図り、現在では要件定義や設計といった上流工程ほか、プロジェクトの管理業務にも携わっています。

私が産休を取得したのは、2015年の7月から。本来は出産予定日の6週間前から取得できるのですが、私の場合は体調に不安があったため有給休暇を活用して2カ月前から休みに入りました。また、当社には、妊娠中の通勤負担を軽減するため、1日あたり1時間を越えない範囲で必要な時間を特別休暇として取得できる制度もあります。それを約2カ月間、産休前に活用できたのもありがたかったですね。通勤・通学のラッシュを避けられたので、身重な体でも安心して通勤できました。

その後、出産して育休を取得し、職場に復帰したのは2016年の10月。制度上は子どもの年齢が3歳になる年度の3月まで取得できるのですが、保育園に入園しやすいタイミングもあって、私の場合は子どもが1歳になったタイミングで復帰を決めました。育休に入る前も、復帰する前も、不安はほとんど感じませんでしたね。チームで業務を担当しており、普段からメンバーの間で情報を共有していたため、引き継ぎの必要がほとんどありませんでした。また、育休中に上司や人事と定期的に情報のやりとりをしていたので、復帰に向けた準備を着実に進めることができました。

ただ、産前と産後では仕事への向き合い方が大きく変わりましたね。当社では子どもが小学校4年生に進級する前まで時短制度を利用できます。現在は、その時短制度を利用しながらテレワークも活用しており、限られた時間の中で生産性を上げることを重視しつつ働いています。周りのメンバーたちの協力や理解もあって、忙しいながらも充実した毎日を送ることができているので、とてもありがたいですね。その恩返しの1つとして、これまでの出産や子育てと仕事を両立しながら働いてきた経験を、同じように両立していきたいと考える後輩たちへのサポートに活かしていきたいと思っています。

学生の方へメッセージ

企業研究を進める目的は、「入社後のミスマッチをいかに減らせるか」がポイントです。

企業について理解を深めていくと、業務内容や社風、年収や福利厚生についてなど、さまざまな気になる部分が出てくると思います。
これらは企業選びを行う上で大切な要素となりますが、一方、こうした要素だけで企業選びをしてしまうと、ゆくゆくミスマッチになる可能性もあります。

○入社してみたら、ネットの情報や入社前のイメージとは違うように感じられた
○待遇面の良さに惹かれて入社したものの、想像以上の激務で長く続けられそうにない

そのような声を目にしたり耳にしたりすることがあります。
そうしたミスマッチを起こさないようにするためにも、企業研究においては、周囲の声に耳を傾けることはもちろん、自分自身と向き合う時間をつくり、「やりたいこと」「大切にしたいこと」を把握する自己分析をしっかり進めてもらいたいと思います。そののちに、説明会やインターンシップなどで業界や業種、職種、企業の情報を絞り込んでいくと、本当の意味での企業研究が進み、ミスマッチのない理想の職場が見つかると思います。

企業研究を通じて、皆さまの「やりたいこと」「大切にしたいこと」が実現できる理想の職場に出会えることを心より願っております。

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今回、企業研究のポイントについて語ってくれた人事担当の高橋さん。入社後のミスマッチをいかに減らすかが企業研究の一番の目的となるとアドバイスをくれた。

マイナビ編集部から

アイエックス・ナレッジ(IKI)は、システム開発サービスを中心に、コンサルティングサービス、システム検証サービス、システムマネジメントサービスなどを展開する独立系システムインテグレーション企業。創業以来20年以上に渡り培ってきた豊富なノウハウと高い技術力を活かしながら、産業、サービス、社会公共、情報・通信、金融・証券といったさまざまな分野の成長に力強く貢献している。

今回の取材では、その最前線で活躍している3名の社員に話を伺うことができた。メンバーたちから異口同音に語られていたのが、職場の働きやすさや風通しの良さだ。研修制度が充実している上、優しく面倒見の良い上司や先輩たちが多いため、未経験で入社しても安心して業務と向き合うことができていると話してくれていた。また、先輩たちが紹介してくれた研修や制度のほか、オフィスカジュアルが認められている点や、時間単位で有給休暇を取得できる制度、加入する保険組合が実施しているレジャー割引サービスを利用できる点なども社員たちに好評だそう。会社として有休取得を奨励するなど、休みを取りやすい環境もあり、先輩たちの明るい表情からも、オンオフともに充実しながら安心してキャリアを築いていける職場であると感じられた。

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駅の目の前にある本社オフィス。創業以来、独立系SIerとしての強みを活かしながら、幅広い分野で活躍する企業の業務効率化に大きく貢献している。

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