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最終更新日:2025/4/11
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部署名運航部 運用技術チーム
勤務地千葉県
仕事内容パイロットが飛行機を飛ばすためのマニュアルや技術情報の提供
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子供を保育園に送り届けた後に出社し、・メールチェック・運航中に発生した事象のチェック・1日のスケジュール確認
マニュアル改訂に向けた社内説明のため、会議に出席し改訂内容についての説明と意見収集
会議後のフォローアップ、関係者に会議内容の共有
食堂で同僚と昼食
午後のスケジュールの再確認と、その後のシミュレータ検証(*)の事前準備(*)運航中の事象や、パイロットからの質問や疑問などに対して、メーカー提供の技術情報等のみでは判断のつかない機体システムの挙動について、フルフライトシミュレータを使用して検証することがある
・フルフライトシミュレータで機体システムの挙動を検証・シミュレータの操作は、自身で行うか、運用技術チーム担当のパイロットの都合がつけば一緒に行う
・オフィスに戻り、シミュレータ検証結果のまとめと、関係者への共有・必要に応じて、検証した挙動に関して航空機メーカーの見解を得るため、航空機メーカー担当者にメッセージを送付・18:15に退社
飛行機を飛ばすためのマニュアル作成・維持管理および、技術情報の発行、というのがコア業務です。マニュアル作成の過程は、航空機メーカーとのやり取りを行って情報収集をしたうえで、社内への事前説明を実施、さらに航空運送事業者として国土交通大臣からマニュアルの認可を得るために、国土交通省航空局との調整を行います。その後、ようやくマニュアルを発行することができます。また、航空各社が出席する会議へも国内・国外問わずに参加し、情報収集に努めています。
自分で調べまとめ上げた情報が、マニュアルなどの形で発行され、それが飛行機の日常運航に役立っていることにエンジニアとしての誇りを感じています。現場ではなくいわゆる間接部門での仕事ですが、航空機メーカーや国内・国外他社との関わりをもつことができるので、航空業界の大きな潮流を感じながら仕事をできることも醍醐味です。
比較的コンパクトな会社だからこそ、運用技術の業務全般を幅広く経験し、前職で身に着けた運用技術に関する知識・経験をさらに広げ、専門性を高めていけると考えました。また、貨物専門の航空会社という、日本ではなかなか経験できない環境であることも魅力的でしたし、子供のころに良く乗っていた”ジャンボ機”に携わることができるのは今しかない、とも思っていました。
国際会議に出席すると、特に海外エアラインのエンジニアの専門性に圧倒されることが多くあります。日々の業務の中で知識・経験を深めていき、より自信を持って、国際会議で深いディスカッションができるようになっていきたいと考えています。
将来的には運航部門の他部署の業務も経験し、運用技術の専門性を自身の軸としつつも、運航部門(フライトオペレーション)のエキスパートとして活躍していきたいと考えています。