最終更新日:2025/4/22

(株)マツモト

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • スーパーマーケット
  • 専門店(食品・日用品)

基本情報

本社
京都府

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

お客様に親しまれる地域密着型スーパーは、社員に優しく、やりがいを実感できる職場

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2022年入社のフレッシュな若手社員が本音で語ります!

若手が中心に活躍するマツモトは、地域のお客様だけでなく、学生からも人気を集める成長企業。今回は、若手社員のお二人に入社理由や仕事のやりがい、社風などの特徴や魅力について語っていただきました。

2022年入社の同期メンバー

茂木宏祐さん/向日店 海産部門担当
若手からチャレンジできる社風と働きやすい職場環境に魅力を感じ入社。
海産部門では、お客様に驚きを感じてもらえるような魚の調理に力を入れている。
趣味は海釣りやサーフィンと海関係ばかり。相当な海好きかも!?

八束菜々子さん/新丸太町店 日配部門担当
地元でやりがいを追求したい、地域のために働きたいとの思いからマツモトに。
現在、日配部門担当者として日々魅力ある売り場づくりに取り組んでいる。
趣味の食べ歩きでは、わんこそば135杯の記録を持つ。

オフの日は何をしていますか?

「アウトドアが好きなので、休日は友人たちとキャンプに出かけたりしています。夏は伊勢や和歌山まで足をのばしてサーフィンを楽しんでいます」と茂木さん。
「オフの日は旅行をすることが多いですね。昨年は本場のぶりを食べに富山県まで行ってきました。旅先で美味しいものを食べるのが大好きです。」と八束さん。
「社員同士の交流が多いのもマツモトの魅力。仕事終わりには食事やフットサルを、休みを合わせて旅行やキャンプに行ったりします」とマツモトの明るい社風を語ってくれた。

「ここでなら自分らしく活躍できる!」。そんな思いでマツモトを選んだ。

―まずはお二人の入社理由から教えてください。

茂木:学生時代の接客アルバイトの経験から、お客様に近いところで接することができる小売業に興味を持ちました。その中でマツモトを志望したのは、何事にも積極的にチャレンジできる社風を感じたから。売場づくりや発注など若いうちから裁量の大きい仕事を任されることが、自身の成長につながると思いました。また人事担当者や店舗見学で出会った社員の方々が、仕事について熱く語る姿を見て「ここなら楽しく働けそうだ」と思いましたね。

八束:私は京都出身なので、働くとしたら地元企業がいいと最初から決めていました。また、食べることが好きだったこともあり「食」を軸に就職活動をしていました。その中で候補としてあがったのがマツモト。アットホームな雰囲気で楽しく働けそうだと感じたからです。面接では通り一遍の話だけでなく、私自身のことをいろいろ聞いてもらい、人を大切にしている会社だと感じました。

―入社後はどのような研修を受けましたか?

茂木:入社後2週間は、本部で座学中心の勉強会。各部門の業務を知り、多くの社員との交流を持ち、同期とは一緒にお昼を食べながら毎日いろんな会話をして仲良くなりました。また社長や会長も頻繁に顔をだし、マツモトの歴史や現在の取り組みについてお話されます。特に「地域で一番の店にならなければならない」というメッセージが印象的で、マツモトのこだわりと強みを感じました。

八束:そうそう!社員と社長の距離の近さには凄く驚きました。私もよく社長に「八束さん、元気?」と声をかけてもらえます。本部の研修終了後は店舗研修がスタート。座学で知識を学んだあとに、店舗の各部門をローテーションして、実務を経験することで、理解を深めることができました。実際にやってみると、各部門の特徴や面白さを知ることができて面白かったですね。

茂木:正式部門に配属後もサポートは続きます。海産部門では、数か月おきに新入社員の勉強会があります。第1回は「包丁研ぎ講座」、第2回は「ぶりの調理コンテスト」でした。ぶりの調理コンテストでは新入社員同士で調理技術を競い合います。同期が上手にぶりをさばいていると「負けたくない」というライバル心が湧いてきます。第3回の勉強会が待ち遠しいですね(笑)

1年目から全力で仕事に取り組む。成長を実感しやすい環境がマツモトにはある!

―具体的な仕事内容を教えてください。

茂木:海産部門は毎日市場から届く新鮮な魚を、刺身や三枚下ろしなどお客様のニーズに合わせて調理します。季節によって扱う商品は様々あり、魚の切り方ひとつで見た目も美味しさも大きく変わりますので本当に面白いです。調理以外にも、商品発注や接客にも携われるバランスの取れた仕事だと思いました。

八束:日配部門は牛乳などの乳製品からスイーツ、お豆腐、漬物まで、お客様の毎日の生活に欠かせない食品を扱います。中でも現在私が担当しているのは洋菓子と和菓子のコーナーです。入荷された商品を店頭に並べながら、お客様の目に留まるような工夫をします。洋菓子は毎月各メーカーから新商品が出るので、その中から売れ筋を見つけるのも仕事の楽しみの一つです。気になったものは自分で購入して試してみることもしばしば。「これは売れる!」と思ったら、多めに発注をかけることもありますね。

―仕事のやりがいとして感じることはなんですか?

茂木:自分の加工技術が上達していることを実感する時ですね。最初は簡単な加工しかできなかったのが、二枚おろしや三枚おろしができるようになり、次に柵取りや刺身ができるようになって…という具合に腕が上がっていくのは純粋にうれしいです。今では6kgを超えるぶりも上手にさばけますよ!それに加えてお客様対応もやりがいを感じます。お客様におすすめの商品を伝える際には、自分が実際に食べてみて美味しかった魚を提案。「お兄ちゃん、こないだの美味しかったわ」とお客様に言ってもらえた時は本当に感動しました。

八束:私の場合は、「これは売れる!」と思ったものが実際に売れた時がうれしいですね。そうした商品はお客様が手を伸ばしたくなるようにPOPをつけたり、ボリューム感をつけて陳列したりします。先日ピスタチオを使ったシュークリームが新商品としてリリースされました。試してみたところ、とてもおいしかったので、チーフと相談して数十個単位で発注をかけたら完売状態に。この時は飛び上がるほどうれしかったです。

自分の可能性を広げていける社風。マツモトの一員としてお客様のために!

―先輩たちの人柄や社風について教えてください。

茂木:チャレンジしたいという思いを受け止めてくれる社風だと感じています。鮮魚の調理に関しても、難しい魚に挑戦してみたいと申し出たら「そうか。ほなやってみよか」と背中を押してくれる風土です。だからこそ成長も早いのかなと思っています。また、社員同士の気さくなやりとり、お客様への明るい対応など開放的な空気に満ちた会社だといえます。

八束:就職活動で若手社員の方々から「マツモトは真面目な人が多いよ」と聞いていましたが、実際その通りでした。みなさん、仕事に向き合って真面目に取り組んでいます。ただしそれは融通がきかない「生真面目」というニュアンスではなく、熱心に仕事に取り組んでいるという意味での真面目さです。売り場づくりについて皆で意見を出し合う時も、誰もが自分の意見や考えを堂々と主張します。真剣に商売について考えていることが伝わってきます。そういう風土が私はとても好きですね。

―最後に今後の目標・取り組んでいきたいことはありますか。

茂木:やはりさらに腕を磨いていくことですね。どんな鮮魚でも調理できるように経験を積んでいきたいと思います。スピード感もそうですが、見た目の美しさやムダのない加工など、まだまだ課題はたくさんあります。発注の精度を高めることも取り組みの一つ。現在私はちくわやかまぼこなどを扱う練物商品の発注を任されていますが、曜日や気温によって商品の売れ方が違ってきます。それを踏まえて適切な量の発注ができるようになりたいです。将来的には、チーフ、店長やバイヤーといったポジションでスケールの大きい仕事にチャレンジしたいですね!

八束:直近の目標はサブチーフにステップアップすること。もちろん、その先のチーフも視野に入れています。実際、私の一つ上の先輩で1年目からチーフになった方がおられます。自分の年齢と近い方が20人以上の部門をまとめる姿には凄く憧れます。自分の強みである食への好奇心の強さを生かし、たくさんのお客様を魅了する売り場づくりを全力で頑張っていきたいです。

学生の方へメッセージ

小売業界の売上高の大半を実店舗が占めるなか、いくらネット通販が急成長しても実店舗に代わることはないでしょう。特に地域密着型のスーパーマーケットは、毎日のように地元のお客様がご来店し、親しまれていることが最大の強みです。

そんな私たちの仕事は、「お客様の喜び」をつくることです。レジや接客、商品の仕入れや品出しを行う各部門はもちろんのこと、チラシや販促を考える企画、営業、店舗開発、人事など活躍の場は、実にバラエティに溢れています。
当社は「京都」「食」「仲間」をはじめ、いろんなことが「好き」な人材が集まり、チームワークを発揮しながら楽しくのびのびと活躍できる会社。一人ひとりが裁量とチャンスを与えられ、仕事の魅力を感じながらスキルアップを図っています。

マツモトは、1店舗当たりの売上高は業界トップクラス。店長になれば億単位のお金を動かすスケール感を実感できます。そんな仕事のやりがいと達成感を得ながら、地域やお客様に貢献していきませんか。

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スキルを身につけやりがいのある仕事に挑戦したい。そんな意識の高い人が活躍できる職場です。当社では教育制度を充実させ、成長を支援しています(人事担当/小宮さん)

マイナビ編集部から

京都トップクラスの食品販売のスーパーマツモトは、成長著しい注目度抜群の企業だ。「全店が地域一番店」をテーマに掲げ、地域のお客様に愛されるお店づくりに力を入れている。広々とした店内には、全国の生産農家や産地から独自ルートで仕入れた新鮮で安全・安心な商品をはじめ、京都の食文化を伝えるオリジナル商品が豊富に揃っている。2023年には「亀岡東店」をオープン予定。京都における存在感がますます高まっている。また定期的な店舗リニューアルも実施し、時代に合わせた品揃え・価格・店内環境・接客の総合力の強化に力を入れている。

明るくて快適な雰囲気と丁寧な接客が特徴の店舗と同様に、社員の人柄がよく、働きやすさを入社理由に挙げる新入社員が多い。入社後も「上司や先輩、パートさん、お客様のすべてが温かい人ばかりです」という声を聞いたが、その環境が安心感に繋がり、1年目から伸び伸びと活躍できるのだろう。

さらに若手から活躍できる環境づくりに力を入れる同社では、1年目からチーフとなり活躍する社員も。将来的には、数十億円もの売り上げを任される大型店の店長、さらに本部スタッフとして会社全体の事業に携わることもできるそうだ。壮大な活躍フィールドの中で成長し、地域に貢献したい人には是非注目してほしい会社である。

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お客様だけでなく、社員にも愛されるマツモト。今後もアットホームな雰囲気や丁寧な接客により、マツモトファンの輪を一層広げていきます。
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