(株)フロンティア【ワタキューグループ】

長期の入院でベット上での生活が長くなり、下肢筋力低下が見られ歩けないお客様からの依頼の時に、外出したいという話を受けました。私は玄関までの動線上に手すりを設置、歩行器を選定しました。短い距離ですが転倒せずに外出することが出来ました。その際にお客様だけでなくご家族様にも感謝されたました。この仕事は外出したいが体の状態から諦めてしまう人が多いです。その人たちの生活に関わり、生活の質を上げていくことがこの仕事のやりがいです。

私が心掛けていることは、相談です。一人立ちをしてわからないことが多々あります。わからない事をそのままにしているとお客様やケアマネジャー様にも迷惑をかけてしまします。そのため、わからないことはすぐに先輩社員に相談をしています。一度相談したことは自分の養分として次に活かせるため自分の成長にもつながると思っているからです。

私は無理をしないことが大切だと考えています。無理をして本調子が出せないと意味がないです。だからと言って、ずっと楽をするのはよくないです。社会人として大切なのはメリハリです。やるときはしっかり行い、休む時は休むことが大事です。