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最終更新日:2025/6/6
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部署名営業スタッフ
勤務地和歌山県
仕事内容営業スタッフ 係長
話せる雰囲気や関係づくりが大事。私たちの仕事は、来店されたお客様(新規)への応対と、既存のお客様へのフォローアップです。営業スタッフなので、売り込むことが仕事と思われがちですが、いちばん大切にしていることは、“もの売り”ではなく“人”として接すること。新規のお客様に対するときに気をつけていることは、お客様が心のシャッターが閉まらないよう、会話を進めることですね。シャッターが閉まりそうだなと思ったら話題を変えたりして、安心して話せる雰囲気をつくり、徐々にお求めの内容やその背景にある家族構成、車の使い方などのニーズを聞き出します。プロとしてカーライフのプランを想定してご提案するのは、それから。信頼関係を築いた後ですね。
嬉しいのは、練っていた作戦、読み通りに商談が進んだとき。商談の前には、いろいろと作戦を立てます。初来店の日からニーズを伺い、関係を築いてきた情報をもとに、3年後、5年後のご家族の成長や、趣味などを考慮して、そのお客様のカーライフプランを想定。それにもとづき、ご提案内容を組み立てます。そのとき、理想的なストーリーだけでなく、うまく行かなかったときや反応がいま一つだったときのプランBやCまで用意しておく。もちろん、商談でどう話が進むか完全に読み切ることはできませんが、それがあるのとないのでは大違いです。たとえプランBだったとしても、想定通りに進めば嬉しい。モノではなく、次やその次の次までつながるカーライフのご提案(=プロとしての自分)を買っていただいたということですからね。
決め手は、インターンシップ。ここなら気持ちよく働けそうと肌で感じた。私はトヨタの整備学校出身で、最初は整備士として和歌山トヨペットに入りました。もともとトヨタ車が好きで、車のカスタムなどにも興味があったので、トヨタ関連の会社と決めていたのですが、当社に決めたのは、インターンシップでの経験が大きいですね。職場の雰囲気も明るく、活気があったし、空気入れなど簡単な仕事を任せてもらい、入社後の仕事がイメージできました。今は営業職でもインターンシップをやっているようなので、興味がある方はぜひトライした方がいい。情報や言葉にならない雰囲気を感じることができるし、何より自分に合っているかどうかすぐに分かると思います。
営業は波がある仕事。それはわかっていたつもりだったのですが、営業を始めて最初の半年間は努力が成績に結びつかず悩みました。当社には厳しいノルマがあるわけではないのですが、一応、個人の目標があって、それがなかなか達成できなかったのです。そんなとき、店長がかけてくれたのが冒頭の言葉。他にも「苦しいことがあっても、それを乗り越えていったら、自然に精神が太くなる」「できる限りでいいから、頑張れ」とも。これが気持ちを切り替えるきっかけとなり、徐々に流れがつかめるようになって、成績も右肩上がりに。今も苦しいときはそのときのことを思い出し、前を向く力にしています。
不安と思っても、続けていれば乗り越えられる。今の感情で将来を決めつけないこと。この仕事に向いている人はどういう人かと聞かれたら、いろんな趣味があり、人と話すのが好きな人が向いていると答えると思います。ですが、前向きさを失わなければ、それは職に就いてからでも身につけることができる。大切なのは、これだと思ったら、続けること。そして、自分の気づきを大切にし、活かしてみること。たとえ今、不安に思っていても、忍耐強く、できる限りの努力を続けていれば、いつかは乗り越えられる。自分を信じて、興味のある分野や会社にチャレンジしてみてください。続ければいつかは結果がでると思います。