最終更新日:2025/4/7

朝日印刷(株)【東証スタンダード上場】

  • 正社員
  • 上場企業

業種

  • 印刷・印刷関連

基本情報

本社
富山県
PHOTO
  • 5年目以内
  • 企画・マーケティング系

安心・安全と美を追求した商品を「考える」仕事

  • 【U.K】
  • 2021年入社
  • 福井工業大学
  • 環境情報学部 デザイン学科
  • 製品企画部コンスト課
  • パッケージ製品の構造設計・提案。(図面・サンプル作成)

会社・仕事について

ワークスタイル
  • ヒット商品を作る仕事
  • 形の残る仕事
  • 豊富なアイディアを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名製品企画部コンスト課

  • 仕事内容パッケージ製品の構造設計・提案。(図面・サンプル作成)

入社~現在までの仕事内容

 入社当初は、生産現場の知識を得るため工場見学をしたり、作図・サンプル作成業務に用いるCADソフトの使い方を上司から教わるなど研修に励みました。紙器に関する知識はまったくありませんでしたが、一から丁寧に学べる環境のおかげで、少しづつできる仕事が増えてきたように感じます。
 現在の主な業務は二つあります。一つはお客様の要望を箱の構造設計に落とし込み、図面やパッケージサンプルを作ることです。もう一つは、病院やドラッグストアの店頭など実際に製品が並ぶ現場を調査し、商品トレンドや見え方の情報をもとに、新しい箱の構造を考えることです。


仕事で心掛けていること

お客様と生産現場の両方の意見を尊重することを心がけています。普段よくある課題として、要望通りの箱を設計しようとすると、生産が難しい箱になってしまうことがあります。私の部署は、営業と生産の中間工程であるため、常に箱のデザインを考える際は、お客様にとって需要があり、且つ自社で生産できる製品にする必要があります。そのため、両方の視点をもって仕事をするように心がけています。


今までの仕事で記憶に残っていること

構造設計の場合、通常はお客様から内容物のサンプルを送っていただき、その形状や特性をもとに設計を進めます。ところが内容物がない状態で、10本の容器を入れる箱が欲しいという依頼がありました。悩んだ末、自分で内容物と同等サイズのダミーを作成し、ピッタリ合う箱を設計しました。後に営業の方から「とても良い評価をいただきました」と連絡いただき、苦労した分、とても嬉しかったことを覚えています。


朝日印刷に入社を決めた理由

デザイン学科出身で、大学ではもともとプロダクトデザインを中心に学びました。とはいえ始めからパッケージデザインに興味があったわけでなく、「これが面白そう」と初めて気持ちを動かされたのは、合同説明会で当社の製品を目にした時です。パッケージの意匠と聞くと、多くの人はグラフィックデザインをイメージすると思います。私もそうでした。ところがその時見た朝日印刷のパッケージは、六角形の箱だったり蓋を開けた時に内容物が上に上がる仕組みだったり、構造に力を入れたものでした。立体構造が好きだったこともあり、その場で当社で働きたいという気持ちが固まりました。


あなたの職場はどんな雰囲気ですか?

先輩や上司の方がとても教育熱心で、若手に対して丁寧に教えてくれます。様々なことを気軽に相談できるので、安心感を得られるような雰囲気があります。


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