最終更新日:2025/4/22

(株)ミライト・ワン・システムズ 【ミライト・ワン グループ】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • ソフトウエア
  • 情報処理
  • 通信・インフラ

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

「人」優先の体制だから、年齢やキャリアを問わずベストな働き方を実現できる。

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若手3名が語る、自分らしく働ける理由

ミライト・ワングループのシステム・インテグレーション事業を推進するミライト・ワン・システムズ。今回は部門の異なる若手3名に登場いただき、自分らしい働き方とやりがいについて語ってもらった。

■N.Wさん (2021年入社) ※写真左
システム開発担当

■K.Mさん (2022年入社) ※写真中央
インフラエンジニア/採用担当

■C.Sさん (2023年入社) ※写真右
新規事業開発担当

休日の過ごし方を聞いてみました。

小学校時代からバレーボールに夢中で、今は社会人チームに入り日曜の午前中に汗を流しています。出産して3ヶ月目から、もうコートに立っていました。(N.Wさん)
温泉観光地で生まれ育った私は、休日にはぶらりと箱根などへの日帰り旅行を楽しんでいます。故郷へ帰ったような気持ちになり、リフレッシュできますね。(K.Mさん)
とにかくゲームが好きで、休日はFPSゲームにハマっています。同じグループのメンバーと共にゲームを楽しむこともありますよ。(C.Sさん )

会社のサポートで産休・育休を経て、再び第一線へ。 【N.Wさん】

営業職の父がお客様とやりとりする様子を身近で見ていた私は、いつしか「自分も営業に向いているかも」と考えるように。就活では、どんな分野の営業が良いかリサーチするために合同会社説明会へ参加し、さまざまな業種の説明を受けました。その中で一番ワクワクしたのが、IT業界でした。社会の発展と共に伸びていくIT業界の未来が想像できたからです。
なかでもミライト・ワン・システムズに惹かれたのは、未経験で入社した方が活躍しており、自分の大学の先輩も数多く就職していたから。会社説明会では参加者同士が話し合える場を設けてくれ、他とはひと味違う「人」への向き合い方も魅力的でした。

当初は営業職を希望して入社しましたが、今のうちにシステム開発の知識を学んでおけば、ゆくゆくは技術営業として活躍できると知り、思い切ってシステム開発エンジニアを目指すことにしました。それから4年が経ち、今もエンジニアとして、グループ会社全体で活用できる社内システムの構築に携わっています。最善のやり方を自分で考え、実現させていくことが、これほど自分に向いているとは思ってもいませんでした。

とはいえ、入社してからの3年間は公私共に大きな変化の連続でした。入社翌年に結婚し、1年後の出産時には産休・育休を経て、今は再び産休前と同じ開発チームに戻り、現在に至ります。この経験を通じて強く感じたのは、いかに当社が個々にしっかり向き合っているかということです。

出産の数ヶ月前から体調不良が続き、所属するチームに迷惑をかけてしまうことが不安でしたが、会社の方から「業務支援チーム」に一時的に移ることを提案されたんです。業務支援チームは、同じチーム内の開発に携わるメンバーをサポートするポジションで、体調に合わせながら働くことができたので本当にありがたかったです。開発チームに復帰した直後も、先輩たちが手厚くフォローしてくれたお陰でスムーズに仕事の感覚を取り戻せました。

この仕事の醍醐味は、お客様のニーズを正しく汲み取り、実現に向けチャレンジするところにあると思います。打ち合わせの場では予算をにらみつつ「ここはこのやり方でいかがですか」と営業的な提案を行うことも多く、技術だけでなく幅広いスキルが身についてきたと実感しています。

より自分らしく働きたい、あらゆる経験が自己成長の一つに【K.Mさん】

学生時代、私は「知財特別同好会」という部活動に参加していました。そのメンバーが特許を取得し、製品化に向け私は企画・マーケティングを担当することになったんです。そこで体感したのが、メディア広告戦略だとターゲットが不確定で遠いが、IT戦略ならば身近でレスポンスも速いという現実でした。

そうした経緯からITの可能性に惹かれた私は、就活ではIT業界に絞ったものの、コロナ禍で会社訪問がままならない状況でした。そんなとき、オンラインで個別会社説明会を開いてくれたのがミライト・ワン・システムズだったんです。1人の学生のためにそこまで親身になってくれたことに私は感激し、当社の「人」への向き合い方に大きな魅力を感じたのは、言うまでもありません。

入社後、新人研修を経て、インフラエンジニアとして配属され、まずは約1ヶ月の外部研修を受講しました。先輩からネットワークエンジニアの基礎知識も教えてもらうなど、インフラエンジニアの基本を身に付けて仕事を始めることができたのは本当によかったです。 2年目には大手企業の社内システムサーバーの再構築を要件定義から設計図を作り、レビューを行い納品するという一連の流れを担当する機会がありました。この時、CCNA資格の勉強をしていたのですが、この対応を経て、CCNAの学習の理解度がかなり上がり、知識が成長に直結することを認識し、勉強も仕事もやりがいを持って取り組めました。当社は資格取得支援もあるので、安心です。

今は採用担当として業務を行っています。人とコミュニケーションが図れる業務にも興味を持っていたので、このジョブチェンジの機会を自分の成長につなげたいと思っています。
私が採用活動において重視していることは、「人」対「人」のコミュニケーションです。私は学生の方と同じ目線で会話することで、虚偽を伝えず誠実であることを常に心がけています。

未来の技術は自分が創る、そんな夢が現実になる。【C.Sさん】

学生時代は、電子情報工学科でロボット工学とプログラミングを学んでいました。チームを組み、C言語を用いてシューティングゲームを構築したときは、プログラミングが自分の肌に合っていることを実感。自分が思い描いた通りに動作したときの達成感は何にも代え難く、C、C+、Pythonなど様々な言語にもチャレンジしました。

ミライト・ワン・システムズとは、大学が独自に開催する学内の合同会社説明会で出会いました。ちょうど3社合併でリスタートする第1期生というタイミングだったので、ワクワクしましたね。同じ大学出身の先輩社員からも生の声が聞けて、折り紙付きの働きやすさも好印象でした。

現在所属するデジタルイノベーション部は、これまでの技術をベースにして新たなサービスを生み出そうというミッションがあります。私は1年目に新規サービスグループ、2年目に技術開発グループへ移り、現在は「みらいコネクト」という自社サービスの提供・改修・改善に携わっています。
「みらいコネクト」は、作業現場と遠隔地との間で、作業現場の映像と双方向の音声会話をリアルタイムで共有・録画できる、首掛けデバイスサービスです。新規に導入されるお客様の場合、オンプレミス(自社で保有し運用)ならばゼロからシステムを構築、インターネット版だと既存品に機能追加という形で設定していきます。

また、「みらいコネクト」の技術改良にも取り組んでいます。
詳細は開発中のためお伝えすることはできませんが、AIの機械学習を活用した技術の実装を目標に、技術開発を行っています。AIの調整は難しいですが、検証が成功したときの手応えは抜群でとても面白い仕事です。
実はこの技術開発は入社2年目の私と10年目の先輩の2名で取り組んでいるんです。
先輩からは学ぶことばかりですが、幾多のハードルを乗り越え、ゆくゆくは時代を牽引するAI技術者を目指したいですね。

学生の方へのメッセージ

皆さんにとって「働きやすい環境」「自分らしく働ける環境」とはどのようなものでしょうか。私たちミライト・ワン・システムズは、社歴や部門にとらわれることなく、社員の一人ひとりにとって心地良く働ける会社でありたいと願い続けてきました。設立当初から「人」優先の姿勢を貫き、社員の働き方についても時代の先頭に立つべく、制度面・オフィス環境面をはじめ独自の取り組みを実践。コロナ禍以前から実施してきたテレワーク導入はその一例です。さらには社員それぞれのライフスタイルや仕事の進め方に応じた多様な働き方が選択できるなど、当社で働く「人」を重視した働き方の改革を進めています。

当社の社名には「システムズ」という言葉が含まれ、一見すると難しそうな会社だと思われるかもしれません。しかし当社では出身学部は問わず、未経験者も歓迎しています。
IT系未経験でも安心して社会人生活をスタートできるよう、充実した研修制度や個人の成長を支援するチューター・メンター制度を整えていることからも、教育への力の注ぎ方がおわかりいただけるでしょう。ほかにも、若手が新しい技術に挑戦できる文化など、会社全体で若手のスキルアップを応援する環境を整えています。
企業研究の際には事業内容や業績だけではなく、そこで働いている「人」や社内の雰囲気といった数字以外の観点にフォーカスして調べてみることも大切ではないでしょうか。

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設立当初から「人」優先の姿勢を貫くミライト・ワン・システムズ。オフィス環境や休憩スペースにも細やかな配慮が感じられ、誰もが働きやすい環境づくりを目指しています。

マイナビ編集部から

ミライト・ワン グループは日本の通信・IT分野を代表する企業体であり、そのシステム・インテグレーション事業を担うのがミライト・ワン・システムズだ。取材をしてみて感じたのが、同社の「人」を大切にする姿勢だ。働きやすい環境を整備するだけでなく、社員の挑戦意欲を尊重し、一人ひとりがやりたいことに楽しく取り組めている様子が伝わってきた。長年にわたり積み重ねてきた「人」に対する想いが、同社にとって大きな魅力のひとつになっているのだ。

同社は2024年9月に「くるみん」認定を、2024年11月に「えるぼし(2段階目)」認定を厚生労働省から受けた。子育てサポート企業として、さらには女性活躍推進企業として、同社は「誰にとっても働きやすい会社」であることのお墨付きを得られたわけだが、同社の取り組みは実はまだまだ広範囲に及ぶ。ダイバーシティ&インクルージョンをテーマにした新基軸ビジネスの創出など、部門や社歴の壁を超えた先にある「新たなことに挑戦する楽しさ」をぜひ皆さんにも味わってもらいたい。

同社には「会社の雰囲気が良かった」と感じ、エントリーや入社を決めた就活生が数多くいるという。これも「人」を大切にする企業風土を作り上げてきた結果なのだろう。

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社員一人ひとりの個性を尊重し、可能性を信じて様々なチャンスを与えていく。「自分らしく」成長していきたい方は、ぜひ同社の説明会などに参加してみてほしい。
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