最終更新日:2025/4/14

カネスエグループ[グループ募集]

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • スーパーマーケット
  • 専門店(食品・日用品)
  • 食品
  • 商社(食品・農林・水産)

基本情報

本社
愛知県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

「おいしいもの いいものだけを」をテーマにロジカルな食品流通のカタチを創造。

PHOTO

フィロソフィ教育で1人ひとりの個の力を最大限に引き出す!

カネスエグループを選んだ理由から仕事のやりがい、会社の魅力まで、様々な角度から職種の異なる3名の先輩にインタビュー。フィロソフィ教育があることの安心感や日々の働きやすさまで伝えていただきました。

(株)カネスエ商事 青果バイヤー
I・Tさん(写真左)
2012年入社

(株)カネスエ 豊田水産センター 担当マネージャー
O・Rさん(写真左から4番目)
2019年入社

(株)カネスエ商事 岐南店 店長
Y・Aさん(左から3番目)
2021年入社

カネスエのココも魅力!

チャレンジしやすい雰囲気で、誰にでも気軽に相談できる社風があります。若手社員に対して「やってみたら」と背中を押してくれて、失敗した時には支えてくれる会社ですね。
社内イベントなどで交流があり、役職や部署の垣根を感じることなく、困ったことがあればすぐに助けていただけます。相談相手に恵まれていることも当社の自慢です。
半年に1回、8日間連続の長期休暇を取ることができるため、海外旅行を楽しむ人も多くいます。年2回、大型連休が取れるのはとても大きく、思い思いにリフレッシュできます。

店舗マネジメント、ディストリビューター(発注担当)と幅広い仕事を経験しながら大きく成長!

大学生活の中で校舎の近くにあった店舗の接客や、雰囲気のよさが印象が残っており、カネスエの会社説明会に参加。さらに就職活動を進める中で、フィロソフィに基づく経営をしている企業姿勢に惹かれて志望しました。入社後は、オープニングを2店舗連続で経験し、閉店後のマネジメントをメインで手掛けるクロージングも担当。精肉ディストリビューター(発注担当)として7年勤めた後、水産分野でも同じ業務を行い、2年前から青果を仕入れるバイヤー業務を担当しています。入社から数年間、お客様と1番近い店舗で様々な経験をしたことで、発注にもチャレンジでき、より成長できたと感じています。

青果バイヤーとして野菜の仕入れを担当する現在は、仕入れた野菜を店内のどこの場所で売るのかを計画しています。産地や生産者さんを訪ね、販売計画を作成し、いつ、どこで、いくらで販売するのかを、棚割りに落とし込んでいくまでが一連の仕事です。商品の置き場所はかなり重要で、常に販売数を最大にするための緻密な計画を立てています。店頭では『満足良品』という一品大量のお値打ちコーナーを展開しています。1品大量陳列することで、1品当たり2倍近くも販売数が伸び、高い売上につなげることができます。限られた売場面積で陳列数と販売数の正比例化を図り、季節や旬の商品を重点的に配置しながら、店舗オペレーションとともに売上の最大化をめざすことがバイヤーの大きな使命ですね。

とはいえ、野菜は天候や自然災害の影響を受けやすいため、価格が変動しやすいです。そのため、一定の品質を保ちながら安定的に供給することは非常に難しいです。しかし、その中でも高い目標にチャレンジし、自分なりに考えた計画・仕入れを行うことで目標を達成できた時は非常に嬉しいです。周囲の支えを受けながら、メンバーと協力して目標を達成していく仕事にやりがいも感じます。バイヤーとして2年目の今は、担当品目以外の商品に関する専門知識が乏しく、先輩バイヤーから品質のチェックの仕方、産地や気温に関する知識を学んでいるところです。リモート商談が増え、仕事が効率的になった今、バイヤーとして時代変化に対応できるよう、経験や知識をさらに増やしていき、適応力や柔軟性を磨きながらチームや会社に貢献したいと考えています。
(I・Tさん)

カネスエの食に向き合う姿勢に共感。子育てと両立しながらキャリアを重ねられる職場。

「食」に関わる仕事がしたいと、商社や小売業界を中心として企業研究や職場体験を重ねていました。その中で、カラダにいいものを扱うというカネスエの企業理念に惹かれましたね。ただ商品を売るのではなく、おいしいもの、カラダにいいものを1つの基準として、合成着色料や合成保存料を使用した商品は販売していないと知り、消費者の安全・安心を守る姿勢に魅力を感じました。入社後は豊田水産センターに勤務し、製造管理や品質管理を手掛けています。パートナーさんや外国人技能実習生の方の稼働時間の管理や作業割り当てを行うとともに、仕入れる魚の品質を維持するための管理も手掛けています。インストアではなく、センターで近隣店舗に陳列する商材を加工するため、品質や価格の均一化を図って全店舗に同じ商品を並べることが私たちの使命です。

苦労したのは、外国人の方とのやり取りです。文化や考え方が異なる外国人の方に「5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)」について伝える難しさがありましたね。なぜその作業が必要なのか、作業の目的を伝えることで理解していただけることが増えたと感じます。嬉しかったのは、他社のスーパーを視察して学ぶ「国内ストアコンパリゾン」に参加し、自分の意見が売場に反映されたことです。他スーパーではネギトロの商品がグラム違いで1~2種類しか置いていなかったのに対し、カネスエでは3種類置いていたことから、3種類から2種類にしたいと商品部に提案。この提案が通ったことで、作業工程もトレイの種類も減り、効率化につなげることができました。自分の声があげられる環境があるのも当社の魅力ですね。

当社で学んだのは、コミュニケーションスキルです。実際に魚を加工し、商品につなげていくのは、パートナーさんや実習生の皆さんです。社員よりもパートナーの皆さんの方が“気づき”が多く、その声を聞くことで改善点を見つけられることも多くあります。顔を見ながら日々挨拶をして感謝を伝えるなど、当たり前を大切にすることで互いに信頼関係を築けるよう努めています。また、産休育休で仕事を2年ほど離れていたことから、復帰する際に不安を感じることもありましたが、水産センター長や人事と面談を重ね、どのようなキャリアに進めるのか、将来のビジョンを見据えながら私の気持ちを汲んでいただけたことで安心して復帰することができたと感謝しています。
(O・Rさん)

この人たちと一緒に働きたいと思い入社。当たり前の快適を支えられる店づくり、職場づくりを手掛けたい。

食に興味があり、大学で管理栄養士の資格を取得。食に関する仕事がしたいと考える中、当社を選んだ理由はジョブローテーションで様々な仕事を経験できると感じたから。人事や先輩社員、社長の話を伺い、人の魅力に惹かれたことも入社理由の1つです。新入社員研修では、各メーカーの食品について学ぶ機会があるほか、会社の考え方やフィロソフィを学ぶ勉強会があります。困ったことやわからないことがあった時、どうしたら乗り越えられるか、同期や先輩と一緒に解決策を見つける方法を学ぶことができ、大きな心の支えとなりました。特に新人時代は、落ち込んだり、自信をなくしてしまったりすることもありましたが、研修で同期や先輩方とコミュニケーションを取ることで、もっと肩の力を抜いて頑張ってみようと気持ちがラクになりましたね。一緒に成長できる同期や先輩方の存在は大きなもの。プライベートでも仲がよく、食事やキャンプを一緒に楽しんでいます。

入社3年目には、店長に就任。正直、不安もありましたが、「あなたならできるよ」と背中を押していただき、前向きな気持ちで臨むことができました。店長の仕事は、店舗の営業が円滑に進むようマネジメントしていくこと。店の情報をすべて把握し、パートナーさんと共有しながら課題解決に取り組んでいます。全体をマネジメントするほか、客数や売上などの数値管理を行うのも大切な仕事。今後の販売計画からクリンリネスまで目配りしていきます。最終決定権を持つ立場でもあるため、マニュアルにない部分まで判断する難しさを感じることもありますが、フィロソフィを念頭に置きながら、パートナーさんの声に耳を傾け、店としての方針を決めるよう心掛けています。その中で、パートナーさんに喜んでもらえると嬉しい気持ちになりますね。

人が生きていく上で必要な食を届けるスーパーマーケットは、なくてはならない存在です。当たり前に掃除が行き届いたキレイなお店に、当たり前に商品が並び、当たり前にレジを待つことなくお買い物ができる――そのひとつひとつがお客様の満足につながっていると思うので、お客様に選んでいただける“日常の当たり前”をつくる人になりたいと思っています。今後も店長業務をさらに学び、よりよい店づくりをカタチにしていきたいですし、「ここで働いてよかった」とやりがいを感じられる店にしていきたいです。
(Y・Aさん)

学生の方へメッセージ

カネスエは、自主性や主体性が求められる会社です。受け身で仕事を待つのではなく、自ら提案をしながら商売を動かしていくことができるのが魅力。最初は「こんな提案をしていいのかな」と不安になることもありましたが、若手の意見が否定されることなく後押ししてくれる社風があったからこそ、経験や自信を重ねられてきたと感じます。
(I・Tさん)

私が重視していたのは、社内の雰囲気や人間関係です。中でも、インターンや会社説明会で雑談を交えながら社員の方と話すことで、会社の雰囲気や働き方を感じ取っていました。若手社員と先輩社員の話す様子も積極的に観察していましたね。最終的に当社に入社を決めたのは、人事担当の方から会社の魅力や仕事のおもしろみを聞くことができ、その人自身にも憧れを抱いたから。その時に感じた会社への印象は今もそのままです。
(O・Rさん)

企業研究や面接を重ねていく中で、休日の多さや待遇面、仕事のやりがいなどを5点満点で評価。自分が大切にしている項目を書き出し、総合点が高い会社にエントリーをしていました。これから企業研究を進める学生の皆さんにもぜひ、1つの項目だけに注目するのではなく、全体のバランスを見ながら自分に合っている企業を見つけてほしいと思います。当社の魅力は、人が温かいところ。会社の雰囲気を感じる中で、「この人たちと働きたい」と思える会社を選ぶことをお薦めしたいですね。
(Y・Aさん)

PHOTO
「失敗しても、先輩や上司が軌道修正してくれ、成長できる環境があります。一緒に成長したい、人々の食生活をしあわせにしたいという仲間をお待ちしています」と先輩たち。

マイナビ編集部から

愛知、岐阜、三重、静岡県下に、大型ディスカウントストア「カネスエ」、ナチュラルフードストア「旬楽膳」、小型店舗「フェルナ」を展開するカネスエグループ。「おいしいもの いいものだけを」をテーマに、安全・安心な食を厳選するとともに、「世界一の食品スーパーマーケットチェーン」をめざし、科学的分析に基づいた店舗づくりを手掛けている。すべての商品の加工はセンターで行うなどの徹底的な効率化と店舗作業の標準化を実行することで、現在右肩あがりで成長中だ。

また、社員1人ひとりにロジカルな考え方が浸透しているのも大きな特徴だろう。「フィロソフィの研修が年6~12回あり、各グループにわかれて実体験などを互いにシェアするなど、研修制度が充実しています」と先輩社員。また、人と人との交流を大切に育む社風があり、運動会や盆踊りなどのイベントでは、家族連れで賑わうという。「毎年の楽しいイベントを楽しみにしています!子育て世代へのサポートが惜しみなく、子どもが保育園で熱が出た時もすぐに早退できるのもありがたいですね」「社長もよくいわれている“カマウ文化”がカネスエの魅力。誰かが困っていたら周囲から声を掛けるような、新入社員にとっては“カマッてもらえる文化”が安心感につながると思います」など、今回のインタビューからも同社の魅力が存分に伝わってきた。その雰囲気をぜひ自身の目で確かめてもらいたいと取材を通して感じた。

PHOTO
経営理念「全従業員の物心両面の幸福の追求と社会の発展に貢献する」を実現するため、社員教育に熱心な同社では、志の高い先輩たちとともに成長できる環境が広がっている。

トップへ

  1. トップ
  2. カネスエグループの取材情報