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最終更新日:2025/6/30
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部署名成形部成形技術課
仕事内容プラスチック製品の試作、取り出し用アタッチメントの設計
新規金型の条件出し、製品取り出しハンド設計、成形品製造現場改造を行っています。新規金型の条件出しでは成形機を止めず少しでも長く連続成形することができる条件を出せるように意識しています。製品取り出しハンド設計では、年々製品形状が複雑になっており、取り出しすることが困難になってきている為、新しい発想が必要とされる。また、金型を壊すリスクを軽減できる要素と関わりが深いと考え、誰でも扱える、操作が容易というところに重点を置き設計しています。成形品製造現場の改造では、主にリサイクルUP、取り出しハンド、粉砕機など周辺機器の改善を行っています。
成形技術課に配属されて間もない頃は、上司から条件出しのやり方や周辺機器の操作を学び、フォローしてもらいながら業務を行っていましたが、条件出しの感覚が掴めず、今後一人で業務をこなしていけるか不安でした。しかし、配属されて半年程度がたった頃、上司不在の時に海外に移管する金型の立ち上げを任され、無事立ち上げを行い、金型移管することができた経験から少しずつ自信がついていきました。今では主にカメラ部品関連の金型を中心に成形条件出しを一人で行えるようになりました。試作時の条件出しは量産移管以降も影響する重要な業務である為、上司への報連相は抜けが無いように細かく行えるように意識しています。また、成形品の生産効率を上げる為、金型の構造の改善を提案し、成形品が良品として生産できるように最善を尽くしたいと思っています。
自分が就活していた時は、大学で学んだ化学の知識を生かせるプラスチックや材料系の業種を中心に行っていました。内定をもらった企業の中で最も学んだ知識を活用できる企業が山一精工だった為、就職することにしました。入社後は、人間関係の良さに支えられていると感じる部分が多く、大学時代にはさわったこともなかった3DCADが使えるようになったり、金型の構造など、業務に必要な知識が自分のものになるまで、積極的に質問を繰り返しても教えてくれる風土が自然にあると感じています。