信州吉野電機(株)

• 正社員

主に設計・金属加工・組込業務を行う職場です。
製品を形にするための金型を設計し、最先端加工機を用いて制作します。

◆金型技術の仕事とは？設計職の先輩であるＹ・Ｋさんに聞いてみました！◆

～金型設計職Ｙ・Ｋさんのある１日のスケジュール～

08:15　始業開始
　　　　・上司と仕事の進捗の確認、情報の共有。
　　　　・自分の抱えている仕事の優先度の高いモノから設計・製図を始める。
12:00　昼休憩
　　　　・仲の良い先輩社員とおしゃべりしながら昼食。仕事の話はしていません！
12:45　トライ※
　　　　・成形現場に実際に足を運び、自分の担当した金型の成形品を確認。
　　　　　不具合があれば修正します。
16:30　夕会
　　　　・一日にあった出来事を部署で共有する。
17:00　終業
　　　　・今日の夕飯を何にしようか考えながら帰宅。

※トライ=試作・試験生産
新しい製品を本格的に量産する前に、製造プロセスの確認や不具合の洗い出しを目的として生産テストを行う工程のことを「トライ」と呼んでいます。

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先輩からのメッセージ：「金型設計部門ではこんな仕事をしています」

みなさんこんにちは！
私は金型設計の仕事をしています。

金型とは“製品の元になる型”のこと。私たちの職場では、その型をどのように作るかを考えて、図面を引き、製造に繋げていく仕事をしています。

まずは、お客様から受け取った製品のデータをもとに、金型の「割り」作業を行います。割りとは、金型をどう分割して作るかを考える作業のこと。
その割り方について、確認したいポイントがあれば資料を作ってお客様へ提出し、承認をもらってから設計作業に進みます。

また、自分の担当業務だけでなく、他の設計者のフォローに入ることもあります。チームワークが重要なんです！

金型が完成してもそれで終わりじゃありません。実際に現場に足を運び、「トライ」という試作生産に立ち会います。ここで成形品が問題なく仕上がっているかを自分の目で確認します。
試作生産の結果、製品に問題が無ければ最終的な図面を出図します。

設計やお客様とのやり取り、現場での確認など、幅広く関わるのがこの仕事の面白さです。
「設計」だけにとどまらず、自分の関わった工程がどうなっていくかを見届けたい！という方には、やりがいを感じてもらえる職場です！

主に成形機械を操作して成形条件の設定・安定量産に必要な環境の整備などを行います。
射出成形機に金型を取り付け、最適な条件を決定、安定生産を実現します。

◆プラスチック成形部門の仕事とは？技術職の先輩であるＨ・Ｙさんに聞いてみました！◆

～第二製造技術課Ｈ・Ｙさんのある１日のスケジュール～

08:15　始業開始
　　　　・部署内で朝礼を行います。前日に起きた事や当日の予定などの情報共有をします。
　　　　・生産業務に入る前に、整理整頓された環境を整えます。
10:00　金型取付
　　　　・射出成形機という機械に生産する製品の金型を取り付けたり、
　　　　　メンテナンスのために金型を取り外す作業をします。
12:00　昼休憩
　　　　・社内食堂にて昼休憩。食事をしながらゆっくり休みます。
12:45　機械立ち上げ・生産
　　　　・生産ができるように射出成形機の立ち上げを行い、生産対応に入ります。
17:00　終業
　　　　・明日の業務スケジュールを確認し、帰宅します。

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先輩からのメッセージ：「プラスチック成形部門の仕事とは」

こんにちは！
私はプラスチック成形部門で働いているＨ・Ｙです。

私の部署の仕事はプラスチック製品を実際に作り出す現場の最前線。
モノづくりの“要”となる部分を担っていると言っても過言ではありません。

実際の仕事の流れとして、まずは製品ごとに必要な「金型」の準備からスタートします。
製品によって使う金型は異なるので、次の生産に向けしっかりセットアップします。

次に、射出成形機の立ち上げと点検。
プラスチック成形は射出成形機という機械を使って行うため、正しく動くように確認と調整をします。

準備が整ったら、射出成形機を動かして製品を作る工程へ。
機械を操作しながら製品の出来栄えを常に確認します。

また、成形機や金型の可動部のメンテナンスなども行います。
しっかり手をかけることで、トラブルのない安定した品質を保つことができます。

私たちの仕事は製品を作ることだけではありません。
製品を作るための準備や点検、機械の調整まで、良い製品が生産され続ける環境を整えることも大切な仕事です。

「モノづくりの現場で、自分の手で製品を生み出したい」
「機械いじりや段取りが得意」という方には、きっと楽しく働いていただける職場です！

主に加工・洗浄業務・計量・出荷準備を行います。
プレス機に金型を取り付け、主に金属の板材を高速加工して高品質な部品生産を実現します。

◆プレス加工の仕事とは？先輩であるＹ・Ｔさんに聞いてみました！◆

～ＭＳ技術課Ｙ・Ｔさんのある１日のスケジュール～

08:15　始業開始
　　　　・部署内で朝礼を行い、一日のスケジュールを確認します。
10:00　生産の準備
　　　　・製品の生産に向けて設備の点検を行い、段取りを進めていきます。
12:00　休憩
　　　　・お昼休憩です。食事をしてゆっくり休みます。
12:45　生産の確認
　　　　・午前中にスタートした生産の稼働状況と進捗を確認します。
17:00　終業
　　　　・一日の進捗のまとめと明日のスケジュールを確認し、帰宅します。

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先輩からのメッセージ：「プレス加工技術はこんな仕事です」

みなさんこんにちは！
私はMS部と呼ばれているプレス加工を行う部門で働いているＹ・Ｔです。
私たちの部署は、金属のプレス加工を通じて、さまざまな製品の“形”を作り出す職場です。

まず、主な仕事は金属プレス製品の製造。
プレス機械を使って、金属を決まった形に打ち抜いたり曲げたりして製品を作ります。
製品ひとつひとつに正確で安定した品質が求められるので、製品が図面通りに仕上がっているかをしっかり確認します。

また、生産した製品の検査も欠かせません。
キズや不良がないか、細かい部分までしっかり検査をしてから出荷しています。

そして、私たちが安定して製品を作り続けられるのは、プレス金型や設備のメンテナンスを日々欠かさず行っているからです。
特にプレス金型は、製品を形作る大切なものなので、常に状態を確認し、良い品質を保ち続けられるようにしています。

もちろん、使用している生産設備や検査設備の保全・点検も重要な仕事の一つ。
機械が故障すれば生産ラインは止まってしまいます。
だからこそ、普段から機械の調子をチェックし、整備するのも私たちの役目です。

MS部は、単に「機械を動かす」だけではなく、製品の品質を守り、設備や金型を大切に扱い、安定した生産を支えていく仕事です。
「モノづくりの現場で、自分の技術と気配りで製品の品質を作り込んでいきたい！」
そんな思いを持った方にとっては、きっとやりがいを感じられる職場だと思います。