最終更新日:2025/4/11

日本ステリ(株)【H.U.グループ】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 各種ビジネスサービス・BPO
  • クリーニング
  • 専門コンサルティング
  • 医療用機器・医療関連
  • 医療機関

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 5年目以内
  • 外国語学部

自分の仕事がオペ室を支える力になる

  • G.Nさん
  • 2015年入社
  • 外国語学部国際交流・国際協力学科 卒業

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 医療・福祉関連の仕事
  • チームワークを活かす仕事
  • 若いうちからマネジメントをする仕事
現在の仕事

現在の仕事内容

私は現在、千葉県内の病院のオペ室でOP-Tek業務に従事しています。
具体的には、オペ室における、患者さんの術式に合わせたお部屋の用意や、手術で使用する器械の滅菌及び準備、術後の部屋清掃などを行なっています。どの業務に関しましても、看護師さんとのコミュニケーションは不可欠で、ミスが起こらないように1つ1つ丁寧に対応していくことが求められます。
パートで働いているスタッフも多く、社員は指示を出して、多岐にわたる看護師の要求に応える必要があります。
最近では日勤帯の現場運営の中心になることも多く、全体的な業務の管理が今の課題です。
シフトとしては夜勤業務もあり、手術で使う鉗子やセッシなどの洗浄、組立などの業務も行なっています。
どの業務も大変ですが、パート、社員一丸となって日々楽しく業務をこなしています。


今の仕事のやりがい

私が仕事をしていた中で一番苦労したのは、オペ用部屋作りにおける質の向上です。
そもそも部屋作りとは、患者さんの術式に合わせて、ベッドを作ることに始まり、電気メス、モニター、挿管セット、その他精密機器の準備をする作業です。とりわけ私の所属する病院では私たちがほぼオペ室の準備を行うため、決して簡単な作業ではありません。
苦労したのは、部屋作りにおける「質」と「信頼」の向上です。
看護師さん達が作ったオーダー表どおりに作っても決して間違いではないのですが、ミスを事前に発見したり、オーダーには無くても、経験則から「これはご用意しましょうか?」と、コミュニケーションを取ることができずに苦労したことがありました。私としてはとても悔しく、それからは、より幅の利く対応が出来る様にコミュニケーションを人一倍とるようにしました。
ある日、ふと看護師さんのオーダーに対応していた時に、「いつもありがとう」と声をかけていただいたことが、何よりの自信に繋がっています。今では、多くの看護師さんとコミュニケーションが取れるようになりました。
これからも、より質の高いサービスを提供出来る様に頑張りたいと思います。


将来・当面の夢(仕事上・プライベート)

将来の夢は、ステリの海外市場開拓に貢献することです。元々、語学や国際協力学を学んでいたので、やはり海外展開をしていく方向性になったときには、超先進を持って挑んでみたいという気持ちがあります。
プライベートでは、今住んでいるアパートより大きいアパートに引っ越して、その家にDIYでミニバーを作ることです(笑)


学生の皆さんへメッセージやアドバイス

私は大学で外国語学部に所属しており、英語と国際協力を学んでいました。
そんな私がなぜ医療業界に入ったかといえば、就職活動中に祖父がガンで無くなった事がきっかけでした。
私にとっては、それは自分の仕事探しの考え方を変える大きな出来事でした。
今までは、国際機構などを通した国際支援などに関心がありましたが、日本の中にもたくさんの命の現場がある事を改めて知り、日本ステリに入社しました。
医療業界=理系のイメージがあるかもしれませんが、そんなことはありません。
入った場所で、自分が何をするかをしっかり考え、行動できるか否かが大事だと思います。
純粋にこの会社で働いてみたい。頑張りたい。そういう情熱を持てる場所が、皆さんの職場になるようにと願っています。もしご縁がありましたら、一緒に働きましょう!


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