日本レコード・キーピング・ネットワーク(株)

東京給付課での主な業務は、給付金の支払に関する全般となります。
中でもウェイトを多く占めているのは、お客様が支払を受ける際にご提出いただく、「裁定請求書」と呼ばれる書類の確認作業です。
本人以外が請求をしてきていないか、振込先の口座情報や書類の記入に誤りは無いか、入念にチェックする重要な仕事となります。
その他、支払に関するご質問への対応や、支払に関連した書類の郵送等が基本的な仕事です。

私が就職活動する際に軸としていた部分が、２つあります。
それは、「安定性」と「休暇の取りやすさ」です。
就職活動するまでは確定拠出年金という制度について恥ずかしながら知らず、当社について調べていくうちに、その制度の安定性と重要性に惹かれるようになりました。
また、当社では上期と下期それぞれで連続５日の休暇を奨励しており、有給休暇についても非常に取得しやすい環境となっています。
土日とうまく組み合わせることで、10日前後の休暇も容易に取得できる点が決め手となりました。

私が仕事をする上で心がけていることは、関わる人間すべてが笑顔になれるような仕事を行うことです。
確定拠出年金制度に加入しているお客様はもちろん、共に働く同僚もみな笑顔で働けるよう、常日頃からコミュニケーションを大切にし、また笑顔を絶やさないことが大切だと考えています。
仕事ということでどうしても堅苦しい雰囲気になってしまいがちですが、仕事はミスなくこなしつつも、砕けた雰囲気になるよう常日頃から心がけております。

就職活動する際、多くの人が年収の高さや、企業の知名度に引っ張られがちだと思います。
もちろん年収が高ければ生活は豊かになりますし、知名度の高い企業に勤めることは、安定性だけでなく自己ブランドの向上にも繋がります。
ですが、その二点が良いという理由だけでは、長く働き続けることは出来ません。
自分が仕事に求めるのは何か、長く働く上で何を重要視するか？
企業も人と同じように外面と内面で乖離が多々あります。
企業の外面だけで就活先を決めるのではなく、業界等に縛られずに色々調べ、企業の内面をよく知った上で、就職先を決めるようにしてください。