(株)紀文フレッシュシステム

私が所属している部署では、大手コンビニエンスストアチェーンの配送センターとしての業務を運営しております。
その中で私の仕事は、乳飲料を中心にお届け先毎に商品を仕分けしていく業務とそこでの管理業務を行っております、管理業務ではお客様の商品をお預かりする入荷から、お届け先に送り出す出荷の前までを管理する仕事を担当しております。

私が担当している仕分作業の部分で、品質を向上する取組みをチームで考え実行したことにで、実際に品質が向上した時にチームとして共に仕事をしている他の社員やアルバイトさん、派遣社員さん達と喜びを共有できる点にやりがいを感じます。
物流という仕事は日々変動があるため、常に仕事の効率化や改善策をチームで考えながら仕事をしております。

一人の責任のある社員として、作業担当者ではなく俯瞰して現場を捉え改善点や問題のあるところを見つけて行かなくてはなりません。時には自分より年齢が上のアルバイトさんやパートさんにも、注意をしなければならない所に厳しさを感じます。
また、トラブルなどが発生した際に慌てるのではなく、冷静に状況を確認し対応を判断して行かなくてはならない所にも難しさや、厳しさを感じております。

就職活動での業界研究をして行く内に、物流という業界に興味を持つようになりました。
物流業界は様々な技術の進歩と共に変化をして行くと考えられますが、物流という仕事自体は今後も必要不可欠とされる仕事だと考え、物流業界に絞りながら就職活動を行っておりました。
その中でも、紀文フレッシュシステムは紀文という大きなブランドの中のグループ企業という事で、お客様からの信頼度も高く長く仕事をして行く事ができると考え入社を決めました。

紀文フレッシュシステムに入社し社会人となって感じたのは、学生はお金を払って学校で授業を受けている事に対し、社会人は自分自身の働きに対して会社から賃金を受け取っているので、自分自身の取組みや行動に対して責任感が違うと感じました。
また、学生の時は自分と年齢の近い方と関わる事が殆どでしたが、入社をして仕事をして行く内に、関わっていく人たちの年齢層の幅が大きくなり、しっかりとした対応をして行かなくてはならないと感じました。