一般財団法人建設業振興基金

私は就職活動を始めた時に業種を絞っておらず、様々な業種の会社説明会に参加していました。働く環境の良さを重視しており、本財団の雰囲気の良さが入社の決め手でした。
本財団のインターンシップや座談会に参加したことで、職員と話す機会が多く、実際に働いている職員の姿を見ることで、この環境で成長していきたい・働きたいと思う気持ちが強くなりました。部署によって仕事内容が全く違い、多くの分野で人の役に立てる点にも魅力を感じ、入社を決めました。

技能者ひとり一人の就業実績や資格を登録し、技能の公正な評価、工事の品質向上、現場作業の効率化などにつなげるシステム「建設キャリアアップシステム」のシステム運用・開発を担当しています。
利用者様に使いやすいと思っていただけるシステムにするため、機能の改善、新しい機能の開発をするため、システム会社や関係者と打合せを重ね、日々検討をしています。

開発した機能を実際に利用者様が使っているとわかったときです。新しい機能が完成するまでにはとても時間がかかります。どのような機能が使いやすいのか検討し、システム会社や関係者と何度も打合せを行います。開発した機能は、細かい動作確認まで行った上で完成となります。
打合せでは、知らない言葉ばかりで勉強の毎日ですが、部署の皆さんが丁寧に教えてくださり、日々理解を深めております。今後も、より使いやすいシステムにしていけるよう頑張りたいです。

入社できる会社は一つしかないので後悔はしたくないと思い、様々な業種の会社説明会に参加しました。選択肢を増やすことによって気持ちに余裕が持てました。周りの人と就職活動のペースが違うと焦ったり、自分が何をしたいのか迷ってしまうこともあると思いますが、今しかできない就職活動ですので焦らず自分のペースで頑張ってください。