郵船商事(株)【日本郵船グループ】

就活サイトで鉄鋼系・機械系などの専門商社で絞って探していたところ、郵船商事に出会いました。また、「郵船」というネームは海洋系の大学にいたため、学生時代から知っていました。

一番の決め手は、面接の際の話しやすさです。当時はまだまだ圧迫面接のようなものもあった中で、郵船商事は面接官の方が話をよく聞いてくださり、自分らしく話をすることができました。
面接を受けていく中で「この会社なら自分らしく活躍できる」と感じたことがきっかけです。

現在は広島の営業所で瀬戸内海周辺の造船所向けに、圧力バルブや流量計などの計装品を販売する部署にいます。部品1個数千円のものから機器一式数億円のものを販売するなど、お客様に合わせた取引を行っています。機器調整のため船の現場に行くこともあり、知識をつけるためにメーカーの方との勉強会も定期的に行っています。

商社は仕入れ先から取引先にモノを流す仕事が一般的かと思いますが、郵船商事はセンサと付属機器を組み合わせてお客様に提案ができるという点が魅力に感じています。また、入社1年目から同期で自分だけ神戸に転勤しましたが、営業所の方も非常に面倒見が良くコミュニケーションの取りやすい環境なのかなと思います。

自分は専門商社に絞って受けていたことには後悔をしており、もっと広く業界を見ておけば良かったと今は感じています。意外とその業界では有名な会社も多く、自分は社会人になってからそのことに気づきました。新卒での就活は今しかないので、もし業界が絞り切れていない方は幅広く見てみる事もオススメです！