最終更新日:2025/3/21

佐々木造船(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 輸送用機器(船舶・航空・宇宙関連など)
  • 機械
  • 機械設計
  • 化学
  • 商社(自動車関連・輸送用機器)

基本情報

本社
広島県
PHOTO
  • 5年目以内
  • 文学部
  • 技術・研究系

知識のない中から飛び込んだ造船の世界

  • M.T
  • 2023年入社
  • 20歳
  • 設計部 生産設計
  • 設計部にて生産設計をしています!

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 最先端技術に触れる仕事
  • 形の残る仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
現在の仕事
  • 部署名設計部 生産設計

  • 勤務地広島県

  • 仕事内容設計部にて生産設計をしています!

1日のスケジュール
8:00~

出勤し最初にメールを確認します。

9:00~

CAMSRでフラットバーのデータを作っています。

10:00~

コーヒー休憩(15時にも休憩があります)

10:15~

データ作成の続き

12:00~

お昼休憩

13:00~

作り終わったデータをプリントアウトしてサイズや数が合っているかの確認作業に入ります。間違っていたところは赤ペンで修正し、データも登録しなおします。最終の仕上げは先輩社員の方にやってもらっているので、先輩社員に提出します。

17:00~

退社

現在の仕事内容

私の仕事は船の基盤となる補強材(フラットバー)を作成することです。一枚の板から余分なあまりなく切り抜くための設計図をを作っています。
CAMSRというソフトを使ってフラットバーのデータを作成しています。
フラットバーのサイズや寸法、必要な数、両端の形状などを正確に登録して、ミスがないかの確認作業もします。例えば、必要な数以上を登録して提出してしまうと余分な材料を使ってしまうのでミスがないように慎重に作業しています。


今の仕事のやりがい

もともと私は大崎上島の出身で地元なので佐々木造船は小さい頃から知っていました。
友達の親も何人か働いていましたし、小学生の時に友達と佐々木造船の進水式を見に行ったこともありました。就職先に悩んだ時、紹介で入社を決めました。
全く知識がなかったので、船がどんな工程で出来上がるかも知りませんでした。実際に働いてみて様々な役割があり、チームで1つのものを作り上げていると実感しています。
入社してからは初めてのことばかりだったため、目に見えるものすべて新鮮で、図面がだんだんとわかるようになっていくことに楽しさを感じていました。覚えることはたくさんありましたが、日々スキルアップし作業が早くできるようになってきました。そして何より、実際できた船が海に出航していく姿を見たり、進水式を見に来てくださった方の笑顔が何よりやりがいを感じています!


佐々木造船の魅力はココ!

困ったことはすぐに助けてくれる先輩ばかりです!
当社はイベントごとがあり、島の無形文化財である櫂伝馬競争(お祭り)、飲み会などですぐに仲良くなれました。
※櫂伝馬船:一般的に櫂(かい)で操作する伝馬船のことです。かつては、水軍の襲艇(早船)として使用された船のことを櫂伝馬と呼びます。

働く環境も整備していて、社員が週初めにフロアの掃除をし、清潔に保っていますし、一人一人の作業スペースが広く、自分だけの研究室みたいな空間で集中して業務ができます。


入社後の研修制度について

僕は最初何もわからない状態だったので最初の三か月間はCAMSRというソフトの使い方とCAMSRを使ったフラットバーの取り方を教わりました。分からないことがあっても緊張してなかなか声がかけにくいことがあったのですが、様子を見に来てくださり優しく丁寧に教えていただきました。
月に一度コンサルがあり、そこでは仕事をする上での基礎を教えていただいています。
4月中旬に初めて造船技術者研修に行くので自身のレベルアップのためにも研修には参加していきたいです。


トップへ

  1. トップ
  2. 佐々木造船(株)の先輩情報