最終更新日:2025/3/21

佐々木造船(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 輸送用機器(船舶・航空・宇宙関連など)
  • 機械
  • 機械設計
  • 化学
  • 商社(自動車関連・輸送用機器)

基本情報

本社
広島県
PHOTO
  • 10年目以内
  • 機械系
  • 技術・研究系

大きなモノづくりへ関われる範囲が多いのが魅力です!

  • M.H
  • 2018
  • 須崎総合高等学校
  • 工務部 機関担当
  • 安全なモノづくりを行うための工程管理や確認をしています。

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 高品質・高性能にこだわる仕事
  • 形の残る仕事
  • チームワークを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名工務部 機関担当

  • 仕事内容安全なモノづくりを行うための工程管理や確認をしています。

現在の仕事内容

私は工務のエンジンルーム担当で、主に、工程管理、品質管理、安全管理等をメインで行っています。
工程管理は、船を作る上で優先すべき場所や作業者が被らないようにしたり、作業の段取りや必要なものの注文、管理を行い、スタートからゴールまでの作業の流れを作るなど、スムーズに工事を進めるために大事な事です。
品質管理は、不備や破損は無いかの確認や壊れやすいものの保護など、品質を高める事で船主(オーナー)に綺麗で不具合の無い船をお渡しし、満足して貰う為に必要な事です。
安全管理は特に大事で、現場で作業している方の事故と共に自分の事故を防ぐため、安全通路の確保や落下物、危険な場所は無いかなど現場を広い目で見なければいけません。
この3つの仕事を行うためには、広い視野と先を考える力がとても大事だと考えています。


今の仕事のやりがい

やはり大きい船を作ることが一番のやりがいに上げられると思いますが、僕が思うに出航時の笑顔で手を振ってくれる船員さんだと思います。
船に関わる人には、色々な国の方が居ます。言葉が通じなくても身振り手振りで簡易的なコミュニケーションが取れます。一番良いのは会話出来る事ですが、陽気な船員さんが多いので笑顔で話し掛けてくれます。
そうした中で、出航時に笑顔でお礼を言われた後、ゆっくり走って行く船を見る時の感動は、何回船を送り出してもいつも新鮮なものに思えます。
苦労する事は凄くいっぱいあります。トラブルが起きたり、思うように行かなかったり現場の人と衝突する事もあります。ですが、途中途中に進水、試運転、引渡し等イベントが多いので、達成感は味わえるかと思います。


島で働くことに不安はあったか?

特に不安はなく、私自身生まれが田舎なので不便は感じませんでした。交通機関は島のバスがありますし、最近ではネット通販があるので、欲しいものは揃えられると思います。離島ではあるのですが、輸送費用が高くなる事もありません。ただ島の出入りにフェリーを使用しないといけない点が、不安と言うか不便な所かと思います。インドアならゲームなど、アウトドアなら釣りや(会社でもやっている人が居るのですが)SUPなど、探せば島の中でも色々出来るので趣味を探したら良いと思います。
最初は24時間のコンビニが近くに無いことやスーパーが遠いことなど、不便になると思いますが、そこまで住みづらくは無いと思います。


仕事を通じて学んだこと

仕事を通じて学んだ事は、作業としての事は色々ありますが、私が一番学べた事はコミュニケーションだと思っています。
大きな船を作るので色々な人と接する機会は多いです。
現場の職人の方、設計の方、オーナーと船員さん達、機器のメーカーの方など、社内外を問わず色々な人と話す機会があります。
その際、色々な体験談や仕事の話など自分の身になる話をしてくれますし、工務として作業の進捗や相談などをする事が多いので、色々と自分の知識や技術として活用しています。
そのため、何処の会社に入っても人と話す機会は多いと思いますが、色々な業種の人の話が聞けるこの造船業で工務という仕事に着いて学んだ事は多いです


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