社会福祉法人横浜市社会事業協会

当法人の強みは多分野の事業展開があるところです。社会福祉士の資格を活かして色々な経験を積みたいと思い当法人に入職しました。
また、当法人は福利厚生が充実しています。特に入職3年以内にある借上げ宿舎制度は、就職してすぐ自立がしたいという方におすすめです。私自身も一人暮らしをしたいと思いこの制度を利用しています。

私は障害のある方への日中支援する事業所に所属しています。主な業務内容は活動提供や介助（食事、排泄、入浴）、利用者様に関わり記録、活動準備等を行っています。また、地域との関わりが持てる機会の提供としてボランティアの方の受け入れや外出をすることも行っています。
利用者様の介助がうまくできず悩む事もありますが、職員でどうしたらより良い介助を提供することができるか意見を出しあい、次に繋げることができています。利用者様に介助を受け入れてもらえた時や利用者様の意外な一面を知った時に利用者様と関係性が作れたことを実感しやりがいを感じています。また、日中活動や地域との関わり方等自分で企画し実行できたときにもやりがいを感じています。

休日は家でゆっくり過ごしたり友人と食事や旅行等に行っています。旅行は学生時代の友人と全国制覇を目指して少しずつ各都道府県を回っています。
入職してからは他所属の同期とも仲良くなり食事や遊びにも行っています。

いずれは今の経験や社会福祉士の資格を活かして相談援助に就きたいと考えています。
そのために周囲との関係性の構築や質の高い介助の提供を行う等今自分ができる仕事に邁進していきます。

私が当法人の内定を頂いた時、採用担当の方に「自分を大切にして欲しい。」と言われ、今でも心がけています。
就職活動で焦ってしまうとつい無理をしてしまい体調を崩し、空回り、行き詰まる人もいると思います。そんな時、買い物をしたり誰かと話をしたり全然関係ないことをしてみてください。そうすると自分頑張ってる！と少し心に余裕ができ自分の視野が広くなります。視野が広くなると思わぬ課題を見つけ明日は上手くいくかもと意欲に繋がります。自分のことを1番理解し励ますことができるのは自分自身です。採用担当の方もそういう意味であの発言をされたのかなと思います。
就職活動は内定で終わりではなく、入職してから働き続けることが本当の就職活動だと私は思います。今が上手くいかなくても数年後に思い返せば大したことではありません。辛いと思ったら立ち止まり自分を大切にしてみてください。
最後になりますがここまで読んで頂きありがとうございました。