三重いすゞ自動車(株)【三重交通グループ】

新車・中古車販売営業として、日々顧客訪問、商談をしています。『走れ走れいすゞのトラック』というCMソングにあるように、普段皆さんが乗っている「乗用車」とは一味違う、荷物を運ぶ貨物自動車、『トラック』という商品を扱っています。普段走っている姿を見かけることが多い『トラック』ですが、実際乗ったこと、使ったことがある方はあまりいらっしゃらないかと思います。しかし、ありとあらゆる「モノ」が皆さんの手元に届いているのは、このような『トラック』によって運ばれているからであることは、想像に難くないでしょう。私の仕事は、この『トラック』を必要としている多種多様なお客様に、そのお仕事に最適な形で『いすゞのトラック』を提供することです。

私がこの仕事で達成感を感じるのは、自分が販売した『トラック』が、実際に働いているところを目にしたときです。例えば、ダンプであれば工事現場であったり、ウィング車であれば道路ですれ違うときなど。自分の仕事の成果が、さらにお客様の仕事の成果へと繋がっていく瞬間を見たときです。自分の頑張りが、まわりまわって社会、ひいては自分に返ってきていると感じられ、達成感があります。

数多くのルールと、お客様の多種多様な要望の狭間で、いかに仕事の役に立つ働く車として満足していただける『トラック』が提供できるかという点が難しいと思います。「自動車」というモノの性格上、様々な法律や規制といったルールに則っていなければ、道路を走る事ができません。つまり、普段皆さんが当たり前のように見ている「ナンバープレートが付いている車」とは、厳格な決まりの中で認可された車であるということです。そして、私達が扱う『トラック』は、その構造上、乗用車以上に気をつけなければ、道路を走る車として成立させることができません。これらの調整が一番気を使うポイントとなります。また法律、規則も時とともに変化していく為、そういった情報を常に把握しなければなりません。

両親を連れての食事や、家具・家電を買ってあげたり、高めのお酒をプレゼントしたりしました。自分が働く立場まで、世話になったことを考えると、つりあっていないかも知れませんが、感謝の気持ちは大切だと思いました。