日本ICS(株)【TISインテックグループ】

税務関係のシステムのプログラミングの仕事をしています。言語は主にC++で開発しています。
お客様は主に会計事務所であり、ユーザーである会計のプロフェッショナルの視点から見て、使いやすいソフトとは何か、どうあるべきか自問自答する毎日です。上司や同僚の方々から有り難い助言を受けながら、成長できる職場です。開発に携わったったものに対する反響があった時、責任を感じるとともに、お役に立てている喜びを実感します。

ソフトウェアの開発というと、一人で黙々とパソコンの前でプログラミングコードを書くというイメージがあるかと思いますが、人とのコミュニケーションが重要であると感じます。様々な仕事に通じることかもしれませんが、仕様、スケジュール等をチーム内で共有をすることがプログラミングの世界では不可欠であるため、常にチームプレイを心がけています。チームプレイがあって、個々のパフォーマンスが初めて生かされる、ということを仕事を通じて実感していることです。

私自身、入社当初はプログラミングの知識は学校の授業で少し習ったくらいですが、上達したいという思いと気合があれば何とかなります。現在も至らぬ点がありもっと勉強しないといけないと感じていますが、そのような気持ちが自然と湧いてくるからこそ、自分に向いている「一生懸命になれる仕事」なのかなと思っています。また、近い将来と遠い将来、何を目標としているのか、自己分析をすることをおすすめします。何がやりたいかわからなくて迷走してしまったら、ため込まずに人に相談することも必要です。私の実体験としては、学内の就活アドバイザーに相談し、改めて整理して自己分析をしてから、就職活動の結果が上向きになり、以前より自信を持つことができました。